ウィーンならでは!見た目はソーセージ、でも味はマジパン?

公開日 : 2012年03月29日
最終更新 :

本日は最高気温が20度と、本格的に春めいてきたウィーンのこの頃。

お昼には旧市街をお散歩してみましたが、何とものどかな雰囲気があちらこちらに漂っており、観光客も地元のマダムも、そしてスーツ姿の男性グループまでもが、アイスクリームを片手に歩いていました。

旧市街は古い石畳が迷宮のように入り組んでいるため、うっかり目的地に着く前に道に迷ってしまった著者でしたが、そんな中で見付けたのが、こちら。

Marzipan-wurst-c.jpg

ウィーン名物のソーセージ・セット!!!

ウィーンのホイリゲ(地元の居酒屋)や屋台などで最もよく食される、ソーセージ。

よく見ると、ゼンメル(少し固めの白いパン)とマスタード、クレン(西洋わさび)まで添えられていると言う、凝りよう。

実はこれ、またまたウィーン名物の"マジパン"でできたお菓子なんです。

塩味の効いたソーセージや、ツンと鼻をつく西洋わさびの味を想像しながら、甘いものを頂くというのも少々面妖な話ですが、一度味わってみるのもおもしろいかも!?

筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。