"オーストリア風"天ぷらと酢の物
ウィーンで先日頂いた、驚きの天ぷらのディッシュ。
但し、日本で食べるオーセンティックな天ぷらではなく、飽く迄もオーストリア人受けのする、オーストリアンキッチンと和食のフュージョン料理としての天ぷら。
内容はエビとイカの天ぷらの盛り合わせで、質の悪くてベトベトの"所謂海外で食べる天ぷら"ではなく、さくさくとした非常に優秀な出来栄え。
サイドディッシュには"酢の物?"らしき、太い西洋きゅうりの甘酸っぱいサラダも添えられてきました。
極めつけは、こっくりとしたディップのソース!
ワサビ味のピリ辛マヨネーズで、これに天ぷらをディップして頂くとえもいわれぬ程美味なのですが、天ぷらと言う概念を捨て去った方が美味しく頂けることは間違いなし。
それにしても、なぜワサビマヨネーズの上にチリが乗っているのか?
見栄えをより引き立てる「デコレーション」と言う名目ももちろん存在するのでしょうが、「アジア料理=辛い」と勘違いされていないといいのですが?・・・(笑)
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。