シュタイフのテディベアと縫いぐるみ専門店 in Wien
このシュタイフというオーストリアのお隣であるドイツの会社ですが、1877年にマーガレット・シュタイフと言う人物がフェルト製の洋服や家庭用品の販売を開始。1880年に布製の縫いぐるみを生産する会社として正式に「マーガレット・シュタイフ」という会社を設立。後の1904年には、このシュタイフ・ブランドの大きな特徴でもある"Der Knopf im Ohr"(耳の中のボタン)が発明され、以後もイミテーションからシュタイフ・ブランドを護る大きな役割を果たしています。(写真にも会社名の上に"Der Knopf im Ohr"のロゴが併記されていますね)
ではウィンドウに飾ってあったシュタイフ製の縫いぐるみたちを少し見ていきましょう。
伝統的ながらも、夏と言う季節感を打ち出したマリン調のテディベア。
シュタイフ独特の毛並み感は、流石の一言につきます。
様々なポージング、布地、表情をしたテディベアたち。
こちらも微妙に「海」がテーマなのか、クマちゃんたちの足元には漁網と、そこにぶら下がったヒトデやザリガニのようなものも見受けられます。
おっと、著者の愛猫ロキくんも登場です!!!
65ユーロだそう。
但し、ドイツのオフィシャル・ウェブサイトを確認したところ、この猫ちゃんはシャム猫ではなくビルマだった模様・・・。
http://www.steiff.com/at/product_info.php/info/p481_Cattie-Heilige-Birma-Katze.html
この日はたまたま日曜日で、お店の中を詳しく見られなかったのですが、
この他にも数多のヴァリエーションが店内で展開されていることは間違いありません。
家に縫いぐるみのようなニャンズがいる著者でさえ、何か買ってしまいたくなるほど愛らしいシュタイフのショップ。日本のお店よりもお安く求められると思いますので、宜しかったらウィーンでも立ち寄って見て下さいね!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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