ウィーンのアイスサロンで頂く、スノーボールという名の"イガイガ"アイス
夏になると数多のアイスサロンがしのぎを削るウィーンにおいても、屈指の人気を誇る有名どころ、Tichy(ティッヒー)のアイスのお団子。先日はこちらのブログ「Tichyの名物アイス!!! 雪玉のようなアンズのお団子アイス」にて、マリレン・クネーデルを紹介しましたが、今回はこのアイスサロンに直接潜入して別のアイスクリームもレポートするべく、頂いて参りました!
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今回の主眼は何と言ってもこちら!
Schneebaelle(スノーボール)と名付けられた、この上なく愛らしいアイスのお団子。
外のつぶつぶ(?)イガイガ(?)は、お砂糖を固めて作られたもので、氷砂糖の様な風味と舌触り。
スプーンですくって口に入れると、円やかなヴァニラアイスクリームと、酸味の効いたレモンのピュレのコンビネーションが、絶妙な味わいで楽しませてくれます。
(以前、このシュネーベレに瓜二つ且つ、芸術的すぎる美しいケーキを紹介したことがあるので、そちらのレポートはこちらをご参照ください。「マロングラッセとメレンゲのイガイガ・モンブラン」)
もちろんTichy発明の伝統的な逸品、アイス・マリレン・クネーデル(アンズの入ったアイス団子)と、モーン・ラズベリー・クネーデル(ケシの実とラズベリー味のお団子)もオーダーしました。
アイスクリームが銀の器と銀のトレイというクラシックな銀器一式でサーブされるところは、ウィーンのハプスブルク宮廷式。同じアイスを食べるだけでも、この上なく優雅なひと時を味わうことができます。
地下鉄1番線(U1)が工事中のため、こちらのサロンに赴くのは少々不便となっているものの、中心街の高級スーパーマーケット、"ユリウス・マインル"でも購入できますので、スイーツ好きの方にはぜひお試し頂きたい一品です!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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