王宮内のカフェで美食に浸れば
先の記事で、世界一美しいとされる国立図書館について述べましたが(参照記事「神韻縹渺たる王宮図書館、プルンクザール」)、やはり同ホフブルク王宮敷地内に美味しいオーストリアの軽食とケーキを振る舞う著者のお勧めカフェが存在します!
名前もそのままHofburgcafe(ホフブルクカフェ)。
先月、シシィミュージアム観光中であった母親を待機するべく、何気なく時間つぶしに入ったホフブルクカフェでしたが、実はウィーンの著名な老舗カフェレストラン"ラントマン"傘下だったらしく、魅力的なお食事とケーキメニューを目の当たりにしてしまった著者は、メランジェ(代表的なウィンナーコーヒー)だけを注文する所存が、気付いたら色々とオーダーしてしまっていたのでした。
まずはトマトスープ。
たっぷりと大きなボールに入って来るので、これからの寒い時期に凍えた体を温めるのにぴったり。
甘味の効いた円やかな風味で、上にトッピングされたサワークリームがテイストにコントラストを効かせています。
昨今、閉店やメニュー改編などで、美味しいクラブサンドイッチを振る舞うカフェがウィーンでは激減してしまい、淋しい思いをしていたところ、やっと納得できるクォリティーのものに邂逅でき、同サンドイッチファンの著者としては何とも嬉しい限り!
食後に頼んだハイセショコラーデ(ホットチョコレート)とグーグルフプフ(オーストリアの焼き菓子)のセット。
栗が大好物の夫が注文したのはチョコレートの器に入ったモンブランとカプチーノ。
優雅なピアノ演奏も度々入りますし、何と言っても注文したディッシュが何れも文句なしの美味しさだったので、王宮近辺でご観光の皆様にはぜひお勧めしたいカフェです!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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