2012年のクリスマス・ランチ
我が家は毎年決まってクリスマスに、家族そろってお食事に出掛けることになっています。
行き先はオーストリア料理を振る舞うクラシックなレストラン。
そこで今年のクリスマス・ランチで頂いたものを手短に紹介しますね。
著者がオーダーしたのが、ローストされたシカ肉、リンゴのコンポートとラビオリ添え。
スモールポーションで12.40ユーロ。
夫がオーダーしたのは、七面鳥の胸肉を使用したシュニッツェル(ウィーン風カツレツの一種、10.20ユーロ)
サイドディッシュにはサクサクのローストポテトを。(3.10ユーロ)
毎年同じなので写真には撮らなかったものの、他の家族のメンバーは毎年恒例のターフェルシュピッツをオーダーしていました。
こちらも例年お約束のデザート。
左: ウィーンではどこのレストランでも秋冬限定のデザートメニュー、"カスタニエンライス"。
直訳するとマロンライス(栗ご飯)ですが、仄かな甘みとリキュールの味が、ナチュラルな栗のテイストを更に引き立てている絶品デザート。(5.80ユーロ)
右: こちらもオーストリア名物のデザートメニューの一つ、"アイス・パラチンケ"。
パラチンケ(オーストリア風クレープ)の中にヴァニラアイスクリームが包まれているのが特徴で、重くなりがちなオーストリア料理の食後にはぴったりのフレッシュなテイスト。(5.50ユーロ)
今年は巷で風邪が大流行しているためか、通常地元客で溢れ返り、予約なしでは入店不可能なレストランも、キャンセルが相次いでいる模様でした。
クリスマスから年末にかけてはウィーンが最も美しい時期の一つですが、ご旅行でいらっしゃる皆様は常備薬、風邪薬等をどうぞお忘れなく!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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