クリムト 黄金の騎士をめぐる物語
昨年2012年はオーストリアの誇る世紀末芸術の画家、グスタフ・クリムト(1862-1918)の生誕150周年として、ウィーンだけではなくオーストリア中を挙げての盛り上がりを見せていました。
ところで、そのクリムトの何とも耽美で退廃的な絵画の数々が、何と日本でも見られるようです!
開催されている(される)のは長崎と宇都宮の二都市。
「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」
(Klimt's Golden Rider and Vienna)
開催期間: 長崎県美術館 2月22日~4月7日
宇都宮美術館 4月21日~6月2日
観覧料: 当日 大人 1100円、大学生 800円、高校生600円、シニア800円、障害者手帳保持者、 半額、中学生以下 無料、(前売り券もあり)
国内外から集められたクリムトの珠玉の作品群にお目に掛れる絶好のチャンス!
主な作品は、「人生は戦いなり(黄金の騎士)」(1903年)や、「詩人とミューズ」(1884年頃)、「赤子(ゆりかご)」(1917-18年)など。
特にクリムトファンで、昨年オーストリアに旅行しそびれた方にはぜひ訪れて頂きたい展覧会です。
また展示だけではなく、講演会やコンサート、ワークショップ等も開催されるようですので、そちらも要チェック。
アクセスや開催時間など、詳細情報はこちらのオフィシャル・ウェブサイトからどうぞ。
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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