クリスマスツリー解禁！
ウィーンではクリスマスの2週間前になると、各地の広場や路上、街角にてクリスマスツリーの販売が始まります！日本とは違い、本物のモミの木を飾るので、このタイミングでの解禁。なぜかというと、あまり早くに切ってしまうと、木が枯れて葉がどんどん落ちてしまうんですよね。ということで、ツリーの飾りつけを楽しみつつも、クリスマスの時期まで木がもつようにとの理由で、クリスマス2週間前がちょうどよいのだとか。
昨日は公園内で、ツリー業者さんが早速組み立てを開始していました。
５０ｃｍ程度の小さいもので10ユーロ代から購入することができます。子供のいる家庭などでは２ｍ超の大きいものも人気ですが、お値段は大きさと審美的要素（360度美しく枝が張り巡らされているか）でに比例して高くなっていきます。
写真中央に見えるドラム缶のようなものは、ツリーのラッピング機器。
ここに買った木を通して網をかけ、持って帰りやすいように細く縛ってもらうことができます。
この時期、中心街のグラーベン通りをはじめ、ウィーンのそこかしこで見かける光景ですので、いちど地元の人が購入する様子を見物してみるのも面白いかも知れませんね！
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います！
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。