子連れ必見、マリオットの穴場カフェ ~メガサイズのチーズケーキに舌鼓~

公開日 : 2014年06月03日
最終更新 :

久しぶりにお邪魔したホテル・マリオットのロビーにあるガーテン・カフェ。

こちらを訪れたのは、学会でウィーン滞在中の友人とお茶をして以来だったのですが、

ここがなかなかに良かった!

Marriott-gebaeude-b.jpg

ウィーンは情緒たっぷりながらも、手狭なカフェが大半なので、

このアメリカ系ホテル特有の広々とした開放的なスペースはかなり貴重。

この日はベビーカー2台だったものの、置き場所にも困りませんでした。

さてこの日に注文したのは、チーズケーキ。

ウィーンでチーズケーキと言うと、トプフェン・シュトルーデルなど、

トプフェン(フレッシュチーズ)を用いたオーストリア独特のレア・チーズケーキにどうしてもなってしまうのですが、ここで振る舞われるのは、珍しくアメリカンなベイクド・チーズケーキ。

大きさもアメリカンそのもので、他では見かけない非常にボリューミーなもの!

このカフェはチーズケーキに随分と注力しているらしく、イチゴやブルーベリー、ナッツ、そしてやはりアメリカンなオレオクッキーを使用したものなど、様々なフレーバー&トッピングのものが陳列されていました。

(もちろん、ザッハトルテやアプフェルシュトゥルーデル(オーストリア風アップルパイ)など、他の種類のケーキもありましたよ!)

こちらが、著者のオーダーしたハチミツ&キャラメルフレーバーのチーズケーキ。

Marriot-cheesecake-honey-b.jpg

テイストも、大味かつ極甘のアメリカンを想像していたら、予想外の食べやすさ!!!

チーズ部分のクリーミーさと、底部分のビスケットのサクサク具合が最高で、

美味しい!!!

「もしかして、ウィーンで一番おいしいトルテかも!?」(ザッハトルテごめんなさい!)などと友人と言い合いながら、

懸命に食べ進めたのですが、なにぶん巨大なので食べても食べても減らない・・・。

さすがに完食は能わずでした。

思い返してみれば、このスイーツ・ラバーの著者が完食できなかったトルテと言えば、

悪夢の極甘リンツァートルテ以来です。

チーズケーキのお味のほか、もう一つポイントが高かったのが、ウェイトレスの感じがすこぶる良く、アテンティブだったこと。終始、笑顔であったのはもちろんのこと、こちらはベビー連れだったので、他のウェイターにサーブ時に物音を立てないよう注意してくれたりと、母親的には大変好印象でした。

実はこのお話には後日談があるので、また改めて記事にしますね!

筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。