スワロフスキーのクリスタルワールドが進化して再登場!

公開日 : 2015年07月09日
最終更新 :

昨今のスワロフスキーの積極的な日本マーケット展開を受け、同社がオーストリア企業であることは日本でも少しずつ知られてきているようです。一昨年あたりから始まった、スーパーモデル、ミランダ・カーの起用でもお馴染みですよね?

そんなスワロフスキー社が創業100周年を記念して、

発祥地であるインスブルック郊外に建設したのがクリスタル・ワールド。

このほど拡張工事のために暫く閉鎖されていたものの、

2015年4月30日にぐんとパワーアップしてカムバックを果たしました!

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こちらは、以前から存在した地下ミュージアムの入り口。

この緑の人はDer Riese(ドイツ語で巨人の意)として親しまれており、

巨人の顎から中に入ることができます。

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光の回廊を通り抜けていくと・・・・・・

おや?

何か丸いものが!

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そして、この球体の中に足を踏み入れると・・・・・・

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内部はクリスタル、クリスタル、クリスタルの世界!!!

七色にさんざめく光の世界は、言葉では言い尽くせないほど幻想的です。

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こちらは何と、クリスタル製のタージマハール!

他にもギザのクフ王のピラミッドやニューヨークのエンパイアステートビル、モスクワのレーニン廟などがクリスタルで再現されています。

もう地上のユートピアとはまさにこのこと。(正しくは地下ですが・・・)

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ファイナルファンタジーに出てきそうなシーン。

お参りすると、転職に成功できたりして!?

他にもまだまだ見所が盛りだくさんのクリスタルワールド。

一度にはとても紹介しきれないので、後篇へと続きます!

筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

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