ウィーンお勧めのお土産!マグネット・コレクション
体調不良で、しばらく記事をアップできておらず済みませんでした。
今回は、かなり久しぶりですがお土産関係についてです。
ヨーロッパ旅行に来ると、観光にグルメにと目まぐるしい日々かと思いますが、
やはり忘れられないのがお土産の存在。
その中でも、周囲へのばらまき用だけでなく、自分の思い出用としてもぜひお勧めしたいのがこちらのマグネットたち!
オーストリア&ウィーンらしいものを集めてみましたよ~。
「運命」や「田園」など、数々の交響曲を生み出した天才作曲家のベートーヴェン。
普段は気難しそうな顔を頬紅&口紅で明るく彩るなど、ファンサービスぶりが伺える(?)貴重なものです。
オーストリアと言えば、ヨーロッパだけでなく世界中でも珍しく、ワインとビールの両方が絶品の国。
しかし、やっぱりお土産モチーフとして映えるのはこちらのビールジョッキ!
ビール好きであれば、マグネットだけでなく本物の陶器製ジョッキも一緒に買っておきたいところ。
オーストリアの田舎情緒あふれる三角屋根のお家。
ウィーンの中心地区では稀ですが、ザルツブルクやインスブルックなど、
アルプス方面に行けばもれなく見ることが出来ます。
ウィーンを代表すると言っても過言ではないモティーフがこれ!
シュタットパーク(国立公園)にあるヨハン・シュトラウスの黄金の像。
バイオリンを弾いている姿がクラシックファンの心を捉えます。
ウィーン旧市街、ホフブルク王宮の宝物殿で展示されているオーストリア帝国の冠。
皇室御用達店のデーメルもこの豪華な王冠のケーキを制作していました。
絵画好きであってもなくとも、広く知られたクリムトの名画「接吻」。
向かって右側のものは、女性の足が出ていたり、髪飾りが描き込まれていたりと、
細かなディテールに違いが見て取れます。
こちらはちょっぴりパステル調にアレンジされた「接吻」。
オーストリアに来る人が一度は訪れるであろう、ウィーンのオペラ座こと国立歌劇場。
そして、オペラと言えばモーツァルト!
ということで、今度はモーツァルトがファンサービスでにょっきりと顔をのぞかせてくれています。
日本でも、ミュージカルの「エリザベート」が人気ですよね。
テレジアン・イエローに塗られたシェーンブルン宮殿の本殿から、はるか後方のグロリエッテまでを盛り込んだ、壮大なスケールのマグネットです。
こちらではモーツァルトに負けじと、シシィ(エリザベート)がお美顔を披露しています。
ウィーンの象徴といえばこれ、シュテファン大聖堂!
市庁舎や他の寺院の窓枠から覗いたような、印象的なデザインです。
最後はオーストリア・ハンガリー2重帝国の紋章で締めくくりましょう!
頭にルドルフ2世の帝冠を戴いた双頭の鷲、そして周りには11州の紋章が丁寧に描かれています。
こちらの紋章は1867年から1915年まで使用されたもので、現在のオーストリアの紋章は2重帝国の解消に伴い、もっとシンプルなものとなっています。
マグネット特集、いかがでしたでしょうか?
これ以外にもまだまだバリエーションが豊富ですので、
自分のテイストにピッタリなものを見つけて、帰国後も楽しい気分に浸ってくださいね!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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