日本とは一味も二味も違う!ウィーン発かぼちゃのケーキ
秋のスイーツといえば、日本ではカボチャに栗、さつまいもといったところでしょうか。
こちらウィーンではサツマイモがほとんど栽培されておらず、手に入ったとしても橙色をしたイスラエル産の輸入ものであるため、この時期スイーツに用いられるのは主にカボチャとクリとなっています。
しかし同じカボチャを使用したケーキなどでも、ウィーンのものはオレンジ色ではなく色鮮やかなグリーン!
というのも、こちらはオーストリア名産のカボチャの種を絞ってつくられたオイルを使用したものだからです。
⇛パンプキンシードオイルについて過去のレポートはこちら
ご覧の通り、ケーキの見た目は透明感のある緑色で、口にすると種独特の香ばしさが鼻梁を刺激します。
カボチャの実を用いた一般的なオレンジ色のスイーツとは違い、ただ甘いだけではなく味に深みやコクさといった要素が加わっているので、普段の秋スイーツとはちょっと違ったものを味わってみたい方にぜひお勧めしたい一品です!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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