トレンディなウィーン6区の「zina`s eatery」で、ヘルシーなオーガニックフードを食べて寒い時期も元気!
伝統的なウィーンのカフェ「Cafe Sperl(カフェシュペール)」があるウィーン6区の「Gumpendorfer Straße(グンペンドルファーシュトラーセ)」は魅力的なショップが点在する通り。小さなブティックに雑貨屋、ヘルシーフードを提供するビストロが集まります。今回はコロナ禍のなかオープンしたこじんまりとしたトレンディなカフェ「zina`s eatery(ズィーナズイータリー)」を紹介します。
ドイツからウィーンに移住したZinaとAndreのふたりが営む、オーガニックのヘルシーフードが魅力のイータリー店内は8席ほどしかなく、とてもスタイリッシュ。
朝食からランチに、午後のスナックまでおいしそうなメニューと一緒に、政府のデータシートが配られます。9月末から、政府の新コロナウイルス対策の一環として、飲食店に入ると、このデータシートへの氏名および電話番号、そしてメールアドレスの記入が義務となりました。
すべてオーガニックの食材を使ったイータリーのホームメイドのフードは、どれもインスタ映えする鮮やかさ。こちらはグラスデザートのライムチーズケーキとココア。グラスに入ったユニークなチーズケーキはボリュームたっぷりで、朝の空腹も満たされます。
ショーケースには、ビーフハムにアボカドと目玉焼きが挟まれたボリューム満点のサンドイッチや、ヴェジタリアンにおすすめのカラフルな野菜のサンドイッチのほか、流行りのスーパーフードを使ったスイーツが並びます。ヴィーガンスイーツもあり、どれもテイクアウェイ可能。
夏から秋にかけては外のテラス席もあります。
これからますます冷え込みが激しくなってくるウィーン。ヘルシーフードで体力をつけたいと思います。
・住所: Gumpendorfer Str. 36, 1060 Wien
・Tel: +43-(0)6-76-574-1140
筆者
オーストリア特派員
雅碧 Léontine
大学卒業後は外務省に勤務した後、ドイツ・オーストリアに拠点を移し始める。現在はウィーンで翻訳業等に勤しみながら、オーストリア人の夫、愛娘たちとアクティブに暮らす。
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