コロナ禍に負けず新しくオープン!香りたつクロワッサンと芸術的タルトが魅力の「Peti Pari」
オーストリアの現在の新コロナウイルス感染者は5000人に上り、もうすぐやってくる寒い時期が不安ですが、そんななか今年2020年下半期から頑張って新オープンするカフェが増えています。今月から飲食店の利用は、テイクアウェイおよびデリバリーのみとなっており、経営が厳しいなか頑張っているお店を紹介します。
今回は、マリアヒルファー通りからもすぐのウィーン6区の粋な通り「Otto-Bauer-Gasse(オットーバウアーガッセ)」にある、8月にオープンしたフレンチなパティスリー「Peti Pari(プティパリ)」をご紹介!
オットーバウアーガッセは今年改装工事が行われ、新しく生まれ変わったトレンディな通り。それと同時にカフェやビストロが相次いで新しくオープンしました。パティスリーPeti Pariもそのうちのひとつ。
スッキリおしゃれな店内。小さなキッチンの中には、パン生地を伸ばすマシンが置かれており、タイミングがよければ、オーナーがクロワッサンを作る様子をお茶をしながら見ることができます。
朝一は、焼きたてクロワッサンやそのほかのペイストリーが並び、何とも言えないいい香り。カフェオレとクロワッサンでフレンチモーニングはいかが?
こちらもすごく魅力的。うっとりしてしまう、上品で芸術的なケーキたち。
今回は、アーモンドクロワッサンとプリンタルト「Flan(フラン)」をチョイス。甘い朝食にエネルギーをもらいます。
家やオフィスでゆっくり食べたい人には、もちろんお持ち帰りもOK。
午後のティータイム用に、ピスタチオ&プラムのタルトと、アップルキャラメルケーキをテイクアウェイしました。どれも味は格別!
各国にて同じような状況の、コロナ禍で大きな痛手を負う飲食業界。自由に旅行ができるようになり、日本からウィーンへの観光が再開される日のために、おいしいものを紹介してカフェ・レストランを応援します!
・住所: Otto-Bauer-Gasse 2, 1060 Wien
・Tel: +43-(0)6-64-203-5453
筆者
オーストリア特派員
雅碧 Léontine
大学卒業後は外務省に勤務した後、ドイツ・オーストリアに拠点を移し始める。現在はウィーンで翻訳業等に勤しみながら、オーストリア人の夫、愛娘たちとアクティブに暮らす。
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