ラオスが世界観光地ベスト・ワンを受賞

公開日 : 2013年05月09日
最終更新 :
Lane Sang Avenue Banner800x600.jpg

これは最近取り付けられたラーンサーン大通りのバナーです。

4月16日に開かれた欧州観光商業理事会(European Union Council on Tourism and Trade-ECTT)で、ラオスに2013年世界観光地ベスト賞(World Best Tourist Destination Award for 2013)を授与することが満場一致で決定され、5月3日に発表されました。

授賞理由は、ラオスが自然保護とエコツーリズムを基調に、新しいコンセプトで展開している地域活性型観光促進(Community Based Tourism-CBT)への取り組みが評価された、とのことです。

コミュニティ・ベースド・ツーリズム(CTB)というのは、各地域の村人が主体となって推進し、その村自身がその利益の恩恵に浴する観光振興の活動です。農業以外の産業を生み出し、村に新しい雇用を増やし、観光から生まれる利益を村の教育や医療に再投資することを最終目的としています。

ラオス各地で進められているCBTが今回、ヨーロッパの人たちの注目を浴びたことは、ラオスのCBTを応援している私たちボランティアにとって、とてもうれしいニュースです。ラオスの自然と文化への関心を日本の皆さんにも、さらに深めていただこうと思いました。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。