春に食べたいバスクの名物料理
春にバスクに訪れる機会がある場合に、必ず食べて頂きたいバスクのお勧め春の名物料理が二皿あります。
一皿目はRevuelto de perretxicos (ペレチコ茸の卵とじ)
バスクの山で採れる天然の高級きのこで、例年4月から5月に掛けて収穫のピークを迎えます。その頃になると、レストランのメニューに加わる、Revuerto de perretxicosはペレチコ茸をさっと卵とじにしただけの、大変シンプルなお料理です。
ペレチコ茸の素材の味を最大限に楽しむ為に、料理法はシンプルで十分美味しいのです。今年は雨量がとても少なく、ぺれちこ茸があまり収穫出来ず、価格も高騰しているようです。今年はなんと1KG=100€もするお店もありました。
↑Revuerto de perretxicos (ヴェルト・デ・ペレチコ)
春のお勧めバスク名物二皿目はCalacoles en salsa(カタツムリ料理)
こちらも春のバスクの名物料理です、かたつむりもペレチコ茸と同じく雨が降りやすく、気候が不安定な春に収穫されます。バスク特にアラバ州(Alava)では特にかたつむり料理の消費量が昔から多く、レストランや家庭でそれぞれオリジナルなソースで味付けをして食しています。地元では、カタツムリ料理のコンテストも開催される程人気がありますよ。
↑Calacoles en salsa(カラコーレス・エン・サルサ)
↑スーパーマーケットに並ぶ瓶詰めのかたつむり
地元で美味しいペレチコ料理、かたつむり料理が頂ける地元でお勧めレストランZaldiaranでは今回ご紹介した春のバスク名物料理が頂けます。
↑レストラン Zaldiaran(サルディアラン)
-menu-
・Revuelto de perretxicos de temporada 18€
・Caracoles rellenos especialidad de la casa 28€
Restaurante Zaldiaran
営業時間:
De 13:00 a 15:30 horas
De 21:00 a 23:00 horas
住所:
Avenida de Gasteiz, 21 (Vitoria-Gasteiz)
定休日
-火曜日、日曜日夜.
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