ぶんだらでした。
和歌山市きっての大イベント、紀州おどり「ぶんだら節」が2017年8月5日に開催されました。
ぶんだら節は、荒波にミカン船で乗り出す江戸時代の豪商・紀伊國屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)の意気と壮挙をイメージし、その名にちなんで「ぶんだら」と名付けられたとも、文左衛門を何度も繰り返し言ううちに「ぶんだら」が出てきたという説もあるようです。
昭和44年、市制80周年を記念してこの踊りが作られ、今年で49回目となりました。
JR和歌山駅前から和歌山城へ続く「けやき大通り」の一部を歩行者天国にして行われます。
和歌山城内では輪踊りや縁日、和歌山城周辺では紀州よさこい祭りも同時開催されていました。
16:40ごろ
普段けやき大通りの中央を歩くことなんてないので、この機会に歩いてみました。
ところどころの沿道では踊りに参加される方々がスタンバイ。
16:45ごろ
けやき大通りの公園前交差点仮設ステージに到着しました。
こちらでオープニングセレモニーが行われます。
開会セレモニー直前の和歌山市の市長、尾花市長です。着物姿がお似合いですね!
実は撮影のお声をかけるのに少し緊張したのですが、にこやかにOKしてくださり、またブログへのアップの許可も快く承諾してくださり有難うございます。
市長の右側に座られている赤いハッピを着た方が、和歌山県知事の仁坂知事です。
16:50
開会セレモニーが始まりました。
最初は尾花市長の挨拶から。
その後、来賓の方々の挨拶がありました。
仁坂知事はこの日の朝、大坂の天王寺駅でパンダ列車の出発式セレモニーに出席されていたので、忙しくて大変ですね。
挨拶の後は、ニューバージョン「ぶんだら21」、黒潮躍虎太鼓・紀州鉄砲隊演舞、第二部・正調「ぶんだら節」の参加連が出発です。
今回ニューバージョンのぶんだらの前に、ぶんだら21を歌われている
和歌山市観光発信人、ウインズの平坂さんがぶんだら21を生歌で披露してくれました。
「キンキのおまけ」や「ジョ・ジョ・ジョ・ジョーシン」でお馴染みのジョーシン電機のCMソングなども手掛けた方です。
和歌山市観光発信人の本谷佐紗己さん( S Cawaii!の専属モデル)と、右が大河内美紗さん(歌手、タレントで元SDN48のメンバー)
お笑い芸人すみたにさんも登場されました。
17:10ごろ
ニューバージョンぶんだら21がスタート。
アップテンポのぶんだら節の曲が流れ、和歌山市の観光PRをされているキャンペーンスタッフ「アゼリア」の3人が「第49回 紀州おどり」の幕を持って先頭を歩いて行きます。
県庁連。
平成31年11月9日(土)~12日(火)、ねんりんピック紀の国わかやま2019が開催されます。
和歌山県のPRキャラクター「きいちゃん」です。
紀州犬をモチーフとしたゆるキャラです。かわいくて人気者なのですよ。
この他にも、バトンなどの参加連も登場してニューバージョンのぶんだらは盛り上がりました。
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