和歌山城のブルーライトアップ
毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」です。
日本だけでなく世界各地でも啓発活動やブルーライトアップが行われます。
和歌山市は一日限定で和歌山城がブルーにライトアップされました。
和歌山市役所から見る和歌山城
ご存知の方も多いと思いますが「世界自閉症啓発デー」は自閉症のことを知るための日をつくろうと、世界の国の代表が国連の会議で毎年4月2日に決めました。
それから癒し・希望・おだやかを表す「青」をシンボルカラーにして、世界各地でイベントやライトアップが行われるようになりました。
4月2日、和歌山市でも自閉症についての理解と啓発促進を目的に、和歌山市のシンボルである和歌山城がブルーにライトアップされました。
向かいの和歌山市役所では、18時半~21時まで14階が一般開放されたので行ってきました。
眺めの良い14階の窓からブルーにライトアップされた和歌山城が見えました。
窓も開放されていて撮影しやすくなっていました。
フロアでは窓から幻想的な和歌山城を撮影される方々、啓発活動をされている方々が大勢いられ賑わっていました。
みなさんがブルーにライトアップされた和歌山城を見て、自閉症への理解と想いが伝わるようにと思いました。
間近で見る青い天守閣
天守閣前の広場まで行ってみました。
残念ながら開城時間は終わっているので天守閣内へは入れませんでしたが、普段見ることのできないブルーのライトアップなので天守閣近くまで来てみたのです。
それに、今年は和歌山も桜の満開が早く、城内では夜桜を楽しむ人々で賑わっています。
天守閣は小高い山の上に建っていて、暗くてひっそりしている普段の夜に、私一人で天守閣まで来るのには勇気がいるのです。
なのでこの時とばかりに来てみました。
私の画像では伝わりにくいですが、青い和歌山城と桜が幻想的できれいでずっと見ていたかったです。
ベンチに座って眺められている方々もいました。
和歌山市内の夜景も見られました。
カップルなんかも来て見ていてね、うん、ちょっと寂しかったです。
世界中で応援している人々がいる世界自閉症啓発デー。
みなさんの地域でもどのようなことが行われましたか?
これをきっかけに、みなさんが自閉症のことを知り、みんなが幸せに生活できる社会になるよう願います。
詳しくはこちらをご覧くださいね。
NPO法人 和歌山県自閉症協会HP http://asw.yu-yake.com/
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