自然の中で楽しむ流しそうめん 「赤木渓水郷」
日本の夏の風物詩、流しそうめん。
赤木渓水郷では自然に囲まれた中で季節感を感じながら流しそうめんが楽しめます。
自然に囲まれて流しそうめん!
丸い釣り堀で鮎かけをし、釣った鮎を焼いていただいた後、流しそうめんの建物へ向かいました。
最初に訪れた駐車場そばの建物で流しそうめんをするのかと思っていたのですが、そちらは調理だけのようで流しそうめんの場所は丸い釣り堀の向こうに見えている建物でした。
こちらの建物が流しそうめんができる場所です。
建物の奥には川があるので行ってみました。
水量が少なかったため見られませんでしたが、多いと滝が見られるそうです。
下段を流れ落ちる滝は見ることができ、それだけでも涼を感じることができました。
ここからでは分かりにくいのですが、奥に見えるグリーンの澄んだ水がきれいでした。
流しそうめんの建物を裏から見ると川の上に建物があって、まるで川床のようですね!
店内には流しそうめんができる丸いテーブルが並んでいます。
私たちはコーナー席に座りました。
店内から外を見ると緑が広がり、川のせせらぎが聞こえ、また涼しいです。
店内にいながら自然を感じられる雰囲気が抜群でふたりともテンションが上がりました。
メニューが貼られています。
そうめんだけでなく、天ぷら、うなぎなどもありますよ。
流しそうめんを楽しもう!
最初に茹でられたそうめんがザルに盛られ運ばれてきました。
こちらで2人前です。
水が流れている中央の丸い所にセットしてくれました。
薬味は錦糸卵、青ネギ、椎茸の甘煮、刻み海苔、すりおろし生姜、
そしておつゆが流しソーメンのセットになっています。
和歌山県でも南部、熊野地方などの郷土料理「めはり寿司」も注文しました。
1皿2個入りです。
めはり寿司は、塩漬けした高菜の葉で包んだおにぎりで、シンプルだけれど素朴なお味で美味しいです。
夫と1個ずついただきました。
そして、夫が釣って焼いていただいた鮎も運ばれてきました。
塩加減も良くて、紀州備長炭で焼かれた鮎はふっくら香ばしくてとっても美味しかったです。
また夫が釣ってくれた鮎は最高ですね!
夫がそうめんを掬い水に投入します。
流れて回ってきたそうめんをキャッチ
私も投入して
キャッチ
楽しい!
そして美味しいです♡
最初は少しずつ食べる分だけを水に流していたのですが、絵的に寂しいので多めにそうめんを流してみました。
2人でそうめんを食べるのですぐに無くなってしまいました。
最初そうめんが運ばれてきたのを見た時に、二人前のそうめんでは少ないかな?と2人とも思ったのですが、鮎やめはり寿司を食べるとお腹がいっぱいになりました。
日常では味わえない自然の中でいただいた流しそうめんは美味しく、鮎かけも楽しかったので夫と「また来たいね」と話ししました。
みなさんも平成最後の夏を赤木渓水郷で楽しんでくださいね。
・赤木渓水郷で鮎釣りと流しそうめん (こちら)
<赤木渓水郷>
・住所 和歌山県田辺市鮎川2416
・電話番号 0739-48-0124
・営業時間 10:00~18:00
・営業期間 4月末~9月末
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