ファイザーの新型コロナワクチンを受けました!

公開日 : 2021年04月17日
最終更新 :

春らしい陽気が続いていますが、皆様、いかがお過ごしですか。私の住まいがある地域では、2021年4月13日以降16歳以上の人は新型コロナのワクチンを受けることができるようになりました。私も1回目の接種を終えました。

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私が受けた新型コロナワクチンは、ウェルスパン・ヘルス(WellSpan Health)が承認しているファイザー(Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine)のワクチンです。接種当日は、熱があるかどうかの確認をしてからチェックイン、現在の健康状態に関する質問事項に回答し、問題なければ接種開始、接種後同じビル内で15分間様子を見てアレルギー反応やほかの異常が見られなければ帰宅できる、という段取りです。

アレルギー反応などはまったく出なかったので、15分後に駐車場で待機してくれていた息子に運転してもらって帰宅しました。いまのところ体調の変化はありません。3週間後に2回目を接種する予約を入れました。

ウェブサイトによれば、ワクチンを接種してから最初の3日間に、発熱、倦怠感、頭痛、悪寒、筋肉痛、関節痛を経験することがありますが、それらはワクチンの予想される副作用だということです。咳、息切れ、鼻水、喉の痛み、味覚や臭いの喪失などは、通常の副作用ではないので検査を行う必要があるそうです。

ちなみに、私の夫は、肺の基礎疾患などがありますが、私より数日前にファイザーのワクチンを受けました。当日も異常がなかったので2週間後にまた受ける予定です。79歳の義母も2ヵ月前に接種、息子たちも接種しましたが、ワクチンの予防効果は即時ではなく、2回接種しても、コミュニティのほとんどが利用できるようになるまでには数ヵ月かかるため、相変わらずマスク着用と社会的距離(6フィート)は推奨されるそうです。

なお、費用についてですが、ウェルスパン・ヘルス(WellSpan Health)が共有している情報によると、COVID-19ワクチンは無料ですが、アメリカ国内でのワクチンの投与料は、患者が自己負担することなく保険に請求されるそうです。

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

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