副反応が出ていないのに、2回目の新型コロナワクチン接種にドクターストップがかかった理由

公開日 : 2021年04月29日
最終更新 :

約3週間前に、ウェルスパン・ヘルス(WellSpan Health)が承認しているファイザー(Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine)の新型コロナワクチンを接種しました。予定通りいけば、5月1日に2回目の接種ができるはずだったのですが、1回目のワクチン接種の数日後、庭のポイズンアイビーやポイズンオークによるアレルギー症状が皮膚全体に現れてしまいました。症状がひどくなったためアレルギー症状を改善させるために投与されたプレドニゾンの服用が終了するまで2回目のワクチンを受けないよう、先週ドクターストップがかかりました。

そういえば、一回目ウェブサイトで予約を取った時にも基礎疾患のチェックがあったのですが、当日も熱を測った後に担当者から現在服用中の薬があるかどうかなどを訊かれました。今回、服用している薬の種類によってワクチンの接種ができない場合もあるということを、身をもって知りました。2日前に受け取ったドクターからのE-メールによると、6日後のプレドニゾンの服用の終了を待ってからその1週間後にワクチン接種の予約の取り直しをするように、ということです。症状は改善していて皮膚の症状も少しずつおさまってきていますが、「症状がよくなっているからって、外に出て庭仕事なんかしないで、家でじっとしていたほうが良いよ。」と夫に諭されてしまいました。

ちなみに、もともと肺の基礎疾患がある夫のほうは、今週2回目のワクチンを受けましたが、3日後の今日も副反応などもなく今のところ体調は良好のようです。

ドクターストップ.jpg

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

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