【ライフスタイル】ペンキ塗りカルチャーのアメリカ　Part‐2　～　ニス塗り完了！

先日、わが家のデッキのニス塗りのプロセスの記事をお届けしましたので、今回は、ニス塗り完了後のデッキの模様のお届けです。

このデッキはもともと、裏庭に降りていくために取り付けたものだったためサイズも6平方メートルとかなり小さいので、残念ながらテーブルを置いたりガーデン用の家具を置いてくつろぐようなスペースはありません。ただ、今回のニス塗り効果でそれまでの傷んだ状態がウソのようにきれいに仕上がったので、このままにしておくのはもったいない......ということで、プールサイドに置いてあった肘掛け椅子を持ってきて置いてみました。椅子もクッションもクールな色ですが今回使用したデッキのクリーム系の白とよく合って、ビックリする程温かい空間になりました。ちょうど私の仕事部屋（兼寝室）に面しているので、コーヒーやハーブティーを飲んでリラックスするのにもぴったりです。

余談ですが、わが家では、庭の家具やガーデン用の雑貨・小物類は傷んだり壊れたりしてもOKの、愛着があっても惜しみなく使えるもので揃えています。愛用のこの椅子は、3年ほど前だったでしょうか、古道具屋で＄15（今日のレートだと1600円ちょっとのようですね）で購入したものです。しばらく別のクッションを敷いて使っていたのですが、同年の夏の終わりに75％オフになったタイミングでこの青いクッションを購入しました。深さがあるのでどっぷり体がはまる感じで快適な椅子です。白い籐のエンドテーブル、ランプ、レースのテーブル掛けもセカンドハンドです。ちなみに、昨年の3月からの1年以上ヤードセールのサインはあまり見かけませんでしたが、今年の春頃から再びヤードセール・ガレージセールのサインを見かけるようになりました。アンティークショップではとても購入できないような高価な家具や雑貨も、一般の家のヤードセールでは二束三文の値札が付いていることも多いものですよ。