ワシントンDCで子供から大人まで楽しめる!【スミソニアン国立自然史博物館】
はじめまして。
この度、地球の歩き方ワシントンDC3特派員を務めることになりました、momokoです。
これからワシントンDCや周辺の州の様々な魅力を伝えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
先日、ワシントンDCの定番観光スポットである、スミソニアン国立自然史博物館に行ってきました。
実はスミソニアン博物館とは、特定の博物館のことを指すのではなく、スミソニアン協会が運営する19の博物館並びに研究センターの施設群を総称した名前です。その博物館の多くはワシントンDCの中心部にある、ナショナル・モールに設けられています。
入場料はなんと無料です!
旅行中は宿泊費・食費・交通費など、いろいろお金がかかるので、入場料無料はとても嬉しいですよね。
スミソニアン博物館は主に、
・国立自然史博物館
・国立航空宇宙博物館
・国立アフリカ美術館
・国立アメリカ歴史博物館
・国立動物園
などがあります。
他にも多くの博物館があり、2~3日で全てをまわることは難しいと思います。
旅行など短期間で訪れる方は、あらかじめ興味がある博物館を絞って、計画的にまわることをおススメします。
ちなみに、私はじっくり見る派なので、1日にひとつの博物館しかまわれませんでした。
(情報量が多く疲れてしまうので、数時間で帰宅してしまうということが多いです...)
今回は、2009年に公開された映画「ナイト ミュージアム2」の舞台としてもお馴染み、国立自然史博物館に行ってきました。国立自然博物館には、植物、動物、化石、鉱石、岩石、隕石の標本や文化工芸品など、総数にしておよそ1億2千5百万個を超えるコレクション(日本の人口くらいありますね!)が貯蔵してあります。
入口はこんな感じです。多くの博物館が密集しているので、間違えないよう気を付けてください。入場する際は、金属探知機と手荷物検査があるので、人が多いときは少し並びますが、それほど時間はかかりません。
検査を終えて中に入ると、巨大なアフリカ象が出迎えてくれます。
今にも飛び掛かってきそうなトラにビックリです!!
↑ライオン
↑ヒョウとインパラ
展示されている動物たちは躍動感に溢れ、今にも動き出しそうです。
展示品の説明ですが、とても簡単な英語で書かれているので、英語が苦手な方でも簡単に読むことができると思います。
↑トリケラトプス
↑ティラノサウルスは子供たちに大人気でした。
残念ながら、恐竜ホールは2014年4月から5年間改装の為、休館中でした。
地下には、お土産売り場やカフェテリアがあります。
パンダはアメリカでも人気者。国立動物園で会えるみたいなので今度行ってみたいと思います。
国立自然博物館は子供から大人まで楽しめます。ワシントンDCを訪れた際は、是非足を運んでみてください。
住所:10th St. & Constitution Ave. NW 20560 Washington
開館時間:10:00am-5:30pm
12/25を除き年中無休
メトロを使う場合は、Federal Triangle駅が便利です。
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