ワシントンDCで子供から大人まで楽しめる!【スミソニアン国立自然史博物館】

公開日 : 2018年01月17日
最終更新 :
筆者 : momoko

はじめまして。

この度、地球の歩き方ワシントンDC3特派員を務めることになりました、momokoです。

これからワシントンDCや周辺の州の様々な魅力を伝えていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

先日、ワシントンDCの定番観光スポットである、スミソニアン国立自然史博物館に行ってきました。

実はスミソニアン博物館とは、特定の博物館のことを指すのではなく、スミソニアン協会が運営する19の博物館並びに研究センターの施設群を総称した名前です。その博物館の多くはワシントンDCの中心部にある、ナショナル・モールに設けられています。

入場料はなんと無料です!

旅行中は宿泊費・食費・交通費など、いろいろお金がかかるので、入場料無料はとても嬉しいですよね。

スミソニアン博物館は主に、

・国立自然史博物館

・国立航空宇宙博物館

・国立アフリカ美術館

・国立アメリカ歴史博物館

・国立動物園

などがあります。

他にも多くの博物館があり、2~3日で全てをまわることは難しいと思います。

旅行など短期間で訪れる方は、あらかじめ興味がある博物館を絞って、計画的にまわることをおススメします。

ちなみに、私はじっくり見る派なので、1日にひとつの博物館しかまわれませんでした。

(情報量が多く疲れてしまうので、数時間で帰宅してしまうということが多いです...)

今回は、2009年に公開された映画「ナイト ミュージアム2」の舞台としてもお馴染み、国立自然史博物館に行ってきました。国立自然博物館には、植物、動物、化石、鉱石、岩石、隕石の標本や文化工芸品など、総数にしておよそ1億2千5百万個を超えるコレクション(日本の人口くらいありますね!)が貯蔵してあります。

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入口はこんな感じです。多くの博物館が密集しているので、間違えないよう気を付けてください。入場する際は、金属探知機と手荷物検査があるので、人が多いときは少し並びますが、それほど時間はかかりません。

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検査を終えて中に入ると、巨大なアフリカ象が出迎えてくれます。

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今にも飛び掛かってきそうなトラにビックリです!!

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↑ライオン

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↑ヒョウとインパラ

展示されている動物たちは躍動感に溢れ、今にも動き出しそうです。

展示品の説明ですが、とても簡単な英語で書かれているので、英語が苦手な方でも簡単に読むことができると思います。

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↑トリケラトプス

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↑ティラノサウルスは子供たちに大人気でした。

残念ながら、恐竜ホールは2014年4月から5年間改装の為、休館中でした。

地下には、お土産売り場やカフェテリアがあります。

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パンダはアメリカでも人気者。国立動物園で会えるみたいなので今度行ってみたいと思います。

国立自然博物館は子供から大人まで楽しめます。ワシントンDCを訪れた際は、是非足を運んでみてください。

住所:10th St. & Constitution Ave. NW 20560 Washington

開館時間:10:00am-5:30pm

12/25を除き年中無休

メトロを使う場合は、Federal Triangle駅が便利です。

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