【満開】ワシントンDCの桜
ワシントンDCの桜、只今満開となっています!
ナショナルパークサービスによる桜の開花ピーク予想ですが、3/23時点で4/8-4/12とされていましたが、予想以上に気温が上がり、4/3時点で4/5-4/8と更新され、今まさに満開を迎えています。
【National Park Service(ナショナルパークサービス)】
https://www.nps.gov/subjects/cherryblossom/bloom-watch.htm
さっそく今日(4/6)、ワシントンDCで桜が有名なスポットであるTidal Basin(タイダルベイスン)にお花見に行ってきました。
写真では伝えきれないかもしれませんが、見事に満開でした。
タイダルベイスンの周りは一面桜色となっています。
今日は天気が曇りで気温もあまり高くなかったのですが、非常にたくさんの人がタイダルベイスンを訪れていました。
タイダルベイスンは桜の見所として有名ですが、今回は桜だけではない、タイダルベイスンにある見所(日本にゆかりのあるスポットもあります)をご紹介します。
まずは日本から贈られた石灯籠
この石灯籠は徳川家光の時代に造られたものらしく、非常に古くてびっくりしました。そのような歴史ある石灯籠がなぜアメリカの首都にあるかというと、1954年の日米和親条約100周年記念の際に、日米友好のあかしとして日本から贈られたそうです。
キング牧師記念碑
この像はアメリカの公民権運動を指導したキング牧師の記念碑です。全長約9メートルにものぼり、とても迫力があります。像の周辺の壁にはキング牧師の言葉が彫られており、多くの人がこの言葉を読んでいました。
残念ながら今週末には天気が崩れそうなので、もしかしたら桜が散るかもしれません。桜の開花時期は天候に左右されるので、旅行中に満開の桜を見るというのは難しいかもしれないですね。ちょうど今ワシントンを訪れている人はとても運がいいです。是非桜スポットに足を運んでください。
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