週末の午前はファーマーズマーケットへ出かけよう♪

公開日 : 2018年06月23日
最終更新 :
筆者 : momoko

ワシントンDCとその周辺地域では今の時期になると多くの場所でFarmers' Market(ファーマーズマーケット)

が週末に開催されています。ファーマーズマーケットは日本だと道の駅などで行われていますが、今回は

アメリカのものがどのような様子か紹介します。

【Mt. Vernon Triangle】毎週土曜9am-1pm(5/5~10/27)

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こちらはワシントンDCのダウンタウンで行われている小規模なファーマーズマーケットです。開始してすぐの

時間に行ったので、人も少なく一つ一つのお店をゆっくり見ることができました。

新鮮な野菜、果物、サラダやパンなどが売っています。

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こちらでは、朝食にシナモンロールを買いました。

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ダウンタウン近くのホテルに宿泊予定の方は、朝の散歩がてら朝食を探してみてはいかがでしょうか。朝から太陽

の光を浴びて時差ボケも治ってしまうかも。

<場所>

地下鉄Gallely Pl-Chinatown駅かMetro Center駅がおすすめ。チャイナタウンに近いので観光のついでに寄るの

もいいと思います。

【Old Town Farmers' Market】毎週土曜7am-0pm

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こちらはバージニア州のAlexandria(アレクサンドリア)にあるOld Town(オールドタウン)という地域で行わ

れています。アレクサンドリアはアメリカが独立するより前、1749年にスコットランドの商人によって造られた

港町だそうです。きれいな碁盤目状に整備されたれんが造りの古風な建物が並ぶアレクサンドリアの市街地は歴史

保存地区に指定されているそうで、住んでいる方々ももちろんいますが、有名な観光地として、週末には多くの

観光客で賑わっています。

そんな古い街並みが続くアレクサンドリアの中心地で開催されているOld Town Farmers' Marketですが、

なんと、260年以上も前から開催されており、同じ場所で定期的に開催されているファーマーズマーケット

としては、アメリカで一番古いみたいです。古くから続くこのファーマーズマーケットは噴水がある広場で

行われています。

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こちらは規模が大きく、野菜、パン、フレッシュジュースはもちろん、植物や絵画など様々なものが売られて

おり、土曜日の朝にもかかわらず多くの人々で賑わっていました。

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この日は暑くて喉が渇いていたので、ジンジャーレモネードを買いました。

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アメリカといえばやっぱりレモネードですよね。一般的に、アメリカのレモネードは日本人には甘すぎるものが

多いですが、こちらのレモネードはしょうがの辛さが入ることで程よい甘さになりとっても美味しかったです。

<場所>

地下鉄King Street駅(ワシントンDC中心部から25分程)からキングストリートを東に向かいます。まっすぐの

道なので、ゆっくり歩いて街並みを楽しむのもいいですが、徒歩だと20分以上かかる上に、夏は大変熱いので、

キングストリートを巡回する無料のトロリーを利用することをおススメします。運行ルートも単純で、迷う心配

が無いので大変便利です。

また、アレクサンドリアはワシントンDC北西部に位置するジョージタウンからウォータータクシーで行くことも

できます。ウォータータクシーだと40分程かかりますが、ポトマック川からワシントン記念塔や議会などを

ゆっくり見ることができますし、英語ですが船内で解説も聞けるので、時間に余裕がある方は是非一度乗って

みてください。

ウォータータクシー

https://www.potomacriverboatco.com/water-taxi

ワシントンDC近郊では他にも様々な場所でファーマーズマーケットが開催されています。観光客にあまり

知られていない穴場だと思うので、是非、足を運んでみてください。

ワシントンDC

https://washington.org/visit-dc/washington-dc-farmers-markets

アレクサンドリア

https://www.alexandriava.gov/FarmersMarket

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