ウオーターフロントの彫刻作品

公開日 : 2013年07月28日
最終更新 :

ウエリントンはニュージーランドの芸術や美術の中心地と呼ばれていて、街のあちこちに作品や美術館が見られるほど美術があふれている。そして市が誇るウオーターフロントにもいくつかの彫刻作品があるので、少しだけ案内しようかと思った。

まずはこの独特な貝をモチーフにした作品。この貝はニュージーランド特有の「キナ」という貝で、マオリの人に昔から食材として使われてきた。この彫刻は2012年にマイケル・タッフリーという彫刻家の作品。

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ちょっと歩いていくと海側に詩が力強く彫られているコンクリートの厚い板が見られる。これはシリーズ物の1つで、ウエリントンを出身地とする作家達の作品が彫られている同じような彫刻がなんコもあるみたい。

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そしてその近くのカフェが色鮮やかなピアノを提供している。これはしいと言えば彫刻ではないが、個性的で通りがかる人が楽しめる作品なのでいれておいた。

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すべての作品が現代的な物というわけではない。次の彫刻のような伝統的な銅像もあるので、ちょっと保守的な美術がお好みのあなたも喜ばれるのではないかと思います。

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え?誰、この裸ん坊のオッサン!こんなところで全裸?頭大丈夫?

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なんだ、彫刻かぃ!そうなんだ。これはおそらくウエリントンのもっとも有名な作品。観光客はほぼ100パーセントこの像の写真を撮る。彫刻家はかなりの人気者でセレブにも依頼されるマックス・パテ。

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水とコラボレーションする次の作品の名前は「Albatross」、日本語でいうとアホウドリ。晴れている日に鑑賞するのがベストだと思う。

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最後の2つの作品はウオーターフロントからちょっとだけ離れているが、すぐ近くなのでついでに見ればいいかなと思う。ウオーターフロントと街を結んでいる橋には木と鉄板でできている星や月をモチーフにしている作品がある。その奥には宙に浮いている球体が!これはニュージーランド特有のシダの形を使った作品でかなり印象的。

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この他にも沢山の彫刻作品が街中に展示されているのでお楽しみ下さい。

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