レッド・ロックス
レッド・ロックス
海岸好きな私にとって、島国のニュージーランドは見所満載。ウエリントンのすぐ近くには「レッド・ロックス」という自然現象があるので少し見に行ってきた。
オヒロ・ベイという地区にあって、街の中心街からは少し離れているから行くのに多少手間がかかる。バスで行くなら、1番のアイランド・ベイ行きの最終点で降りて歩くか、もしくは平日にしか走っていない4番のハッピー・ヴァリー行きでオヒロ・ベイ・パレードで降りるかと、選択肢が少ない。そこで降りても岩場まで40分ぐらいの歩きになるので、時間に余裕があった方がいいと思う。
岩場までの道は歩きやすくて見るものがたくさんある。例えば、流れてきた海藻と珊瑚、海でシュノーケリングしている人、南島に向かっているフェリー、釣りに便利な小屋など。平日なら四駆の車もこの道を走っているので気をつけて歩いてください。
この赤い岩は2億年前の火山の噴火によってできた物みたいで、酸化鉄がふくまれていて赤くなっているという。マオリ族の伝説によると、クペという探検家がアワビ取りをしている時に手が切れて、彼の血で岩が赤くなったという説と、クペの娘たちが彼の長い旅を心配して自分たちの血を流したと2つの説がある。
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