山手西洋館のクリスマス−３ 〜港の見える丘公園〜
かつて外国人の居留地だった山手には現在も美しい西洋館が残されています。
横浜市ではそのうちの7つを保存し、無料で公開していますが、その西洋館（＋山手68番館）で
12月1日から各国のクリスマスをテーマに飾り付けした「世界のクリスマス」が始まりました。
今回は港の見える丘公園にあるイギリス館と山手１１１番館をご紹介します。
＜イギリス館＞
テーマはイギリス「ようこそ我が家へ 笑顔あふれる クリスマス」
〜今年もまたクリスマスがやってきました。クリスマスツリーの下にはプレゼントがいっぱい。
暖炉の周りは子供達の笑い声。クリスマスクラッカーの音とともに、いよいよパーティーは始まります。〜
こちらはイギリス館ですので、毎年、「イギリス」のクリスマスをテーマに飾付けがされている
ようですが、さすがに凝っています。
イギリスのクリスマスといえばプディング。「ああ、こんなところに用意されている！」
と、なんだか嬉しくなりました。
日本ではあまり見かけない両サイドから引っ張るクラッカー。
中にはどんなパーティーグッズが入っているのでしょうか。
＜山手111番館＞
テーマはフランス「ロマンティック ノエル」
〜ロマンティックカラーで暖かなフランスのクリスマスを演出します。〜
＜山手68番館＞
テーマはフィンランド「サンタの国のクリスマス」
〜フィンランドの森の中の小屋をイメージして飾ります。フィンランドの子供の描いたクリスマスの
絵もお楽しみください。〜
時間の都合で今回はこちらまで足を延ばすことができませんでした。
機会を見つけて、是非、期間中に見に行きたいと思います。
【山手西洋館 世界のクリスマス2008】
期 間： 2008年12月1日〜25日(9:30〜17:00) 期間中は無休。
※12月20・21・22・23日は9:30〜19:00まで開館しています。
また、期間中は各館でコンサートやイベントが予定されておりますので、確認されてから出かけ
られると一層、楽しめるのではないでしょうか。
山手西洋館のイベント情報はこちら↓
イギリス館以外は備え付けのスリッパに履き替えて入館となりますので、脱ぎ着しやすい、歩き
やすい靴をおすすめします。
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