京浜急行の駅メロ効果とは
先日の「京浜急行の駅メロディ」の記事にいくつかコメントをいただきました。
その中に「京急蒲田の”夢で逢えたら”は良いですよ。」
とのコメントがあり、実は気付かない内に全ての駅メロに横浜駅の「ブルーライト
ヨコハマ」的なイメージを抱いていた私は正直、驚いてしまいました。
「え〜!駅メロが素敵な駅なんてあるの?」 ※かなり失礼である。
ならば他の駅メロを聞いてみなければ。
というわけで、まずは仕事帰りに特急では横浜から一つ先の上大岡駅に行って
みました。
上大岡駅の駅メロは地元出身のアーティスト、ゆずのデビューシングルという
ことで、「夏色」。
上大岡駅に着いた頃には夜の9時近くになっていましたが、そのホームで驚きました。
電車が音楽に合わせて入ってくるその様は ” 夜なのに爽やか ”、
” 赤い電車なのに涼しげ ”。
こんなにも横浜駅と違うなんて。
確かに横浜駅はホームが混雑していて、駅メロがようやく聞こえるぐらいですが、
そこから広がる世界は間違いなく昭和の香り。夜のネオン輝く横浜。明らかにイルミ
ネーションではありません。
それがメロディ一つでこの違い。。。
となると京急蒲田の「夢で逢えたら」を聞かないわけにはいきません。
そんなわけで先週末、京急蒲田駅の駅メロを聞いてきました。
京急蒲田は横浜駅と比べると静かではありますが、上大岡に比べればなんとも
密集した感じ。その中でかかる駅メロとは。。。
なるほど、素敵です。
電車に乗ってからも楽しく穏やかな気分で口ずさめます。(※頭の中で)
乗車列に4列に並んで電車の到着を待てば、気分はもう、ラッツ&スター。
音楽が流れるのが待ち遠しいくらいです。
残念なのは横浜は電車が到着するまでに一つのフレーズを3回は繰り返して流れる
のに対して、蒲田駅は2回弱。
今回は動画の撮影に挑戦していたので、「もっと聞かせてくれ〜。」
と、叫びたくなる短さでした。
途中下車して聞いた京急川崎駅の「上を向いて歩こう」もさわやかでとても素敵
でした。
曲が流れる前から、ホームで口笛を吹く男性の姿も目撃!です。
駅メロ効果、思った以上に面白いです。
デジカメで動画を撮影してきたのですが、ファイルのアップロードが出来ません。
是非、現地に聞きに来て下さい。
補足)横浜駅の駅メロも味があっていいんですよ。
私なんて、不思議空間をさまよいに駅メロが聞こえる電子掲示板の下に
毎日並んでしまうくらいですから。
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