秋と言えば お月見
10月3日(土)は「中秋の名月」です。
月見(お月見)とは、旧暦の8月15日と9月13日に月を鑑賞する
ことである。
前者の夜を「十五夜」、後者の夜を「十三夜」と呼ぶ。十五夜の月は、「中秋の名月
(ちゅうしゅうのめいげつ)」やサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」とも呼
ばれる。
一方、十三夜の月は、栗や豆を供えることが多いため「栗名月」又は「豆名月」とも
呼ばれる。どちらか一方の月見だけをすることは、「片見月」として嫌われた。
十五夜の月を鑑賞する習慣は中国から伝わったが、十三夜の月見は日本独特の
風習であり、平安時代に貴族たちが集まって、月を見て詩歌を詠んだのが始まりと
いわれる。
<wikipedia より>
ちなみに十三夜は10月30日です。
というわけで、
秋の夜長、月を愛でながら、音楽を楽しむ。
そんな催しをご紹介します。
○○○ 三溪園 「観月会」 ○○○
【日 時】 10月2日(金)〜10月6日(火) 18:00〜20:00
10月2日(金) 箏曲 (琴美会)
10月3日(土) 雅楽 (横浜雅楽会) *中秋の名月
10月4日(日) チェロ・ピアノ (八十嶋龍三・八十嶋洋子) *満月
10月5日(月) 琵琶 (薩摩琵琶錦心流襄水会)
10月6日(火) 箏曲 (琴アンサンブル香音)
【会 場】 三溪園(内苑 臨春閣) ※観覧は芝生から(屋外)となります。
【料 金】 通常の入園料のみ
【問合せ】 045-621−0634
※夜間は冷え込みます。防寒のうえ、ご来園ください。
○○○ 秋の宵の「外交官の家」 ○○○
【日 時】 10月2日(金) 18:00〜
【会 場】 山手西洋館 外交官の家
【料 金】 500円(茶果付き)
【定 員】 50名(先着順) ※要予約(9/25 確認時点で5〜6名の空きがありました。)
【問合せ】 045-662−8819
お月様のお話、非公開の塔屋ご案内、邦楽コンサート(琴、三弦 他)が予定されています。
○○○ ジャズコンサート「酒と薔薇の日々」2夜 ○○○
【日 時】 10月3日(土)・24日(土) 18:00〜
【会 場】 山手西洋館 ベーリック・ホール
【料 金】 各回 2000円(ドリンク付) 2夜連続チケット 3800円
【定 員】 各回40名 ※要予約(こちらはまだ席に余裕があるそうです。9/25時点)
【問合せ】 045−663−5685
○○○ ○○○ ○○○
さて、中国では豊作のお祝いとして、中秋節に満月を愛でながら月餅を食べる習慣があり
ます。
月の丸さと家族円満をかけた縁起物で、贈答も盛んです。大きな月餅を切り分けて家族
で食べるのが本来の食べ方。そんな食べ方も家族を大切に考える文化が伺えます。
中華街で塩漬け卵の入った月餅など期間限定品が登場しますので、この時期ならではの
月餅をお土産にいかがでしょうか。
また、10月1日(木)、中華街では国慶節 慶祝游行(パレード)が予定されています。
<中華街の秋の味覚 月餅特集>
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