横浜中華街「媽祖祭」
3月20日(土)、横濱媽祖廟開廟を祝うお祭り、媽祖祭が横浜中華街で行われました。
午後から行われた神輿巡行は年に一度、媽祖廟まで御参りに来られない方のために
媽祖様から出向かれる大切な行事で、家の前に線香と花を用意して媽祖様をお迎えする
そうです。
当日は関帝廟の前でパレードを取材したのですが、この日初めて、神輿の下をくぐり、
一年の無病息災、除災招福を祈願する参拝の方法があることを知りました。
日本にいながら、中国の文化を知ることができる大変興味深い行事です。
神輿巡行の様子を動画で撮って参りましたのでご覧下さい。
(※爆竹音に注意です。)
◇ 横濱媽祖廟 ◇
「媽祖」は、航海を護る海の神様としてのみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊から
人々を護る女神様として、現在でも中国大陸・台湾はもとより、華僑が住む世界各地で
信仰されています。
文化や生活様式が全く異なる諸外国に移り住み、その地の人々や環境と融合しながらも
伝統文化を崩さずに、確固とした立場を築いて地域社会の繁栄の一翼を担う華僑にとって、
「媽祖」は心のよりどころとなっています。
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