与論島、ウドノスビーチ。島の中心街から近いのに透明感がハンパないおすすめ海水浴場
こんにちは。
与論島特派員、はなアンニャーです。
今回は、わたしのイチオシの海水浴場、ウドノスビーチの紹介です。
与論島のひとには、ウドゥヌスーと言われています。
与論町はギリシャのミコノス市と姉妹都市なので、ウドノスってギリシャ語っぽいなーと思っていましたが、
この海岸の手前の高台に御殿(うどぅん)があり、その御殿の後ろ(うっすー)という言葉から、『ウドゥンヌウッスー』→『ウドゥヌス』になって、言いやすいように、『ウドノス』になったようです。
街中から歩いていける気軽な海水浴場
ウドノスビーチは、与論島イチの繁華街茶花の銀座通りから歩いていける距離にある海岸です。
もっと近くには、茶花海岸という海岸もありますが、海の透明感ではウドノスビーチにはかないません。
まず、街中から歩いていける。
というのが、ウドノスのおすすめポイント。
駐車場もありますので、もちろん車で行くことも可能です。
更衣室やシャワーはないですが、トイレと洗い場があるので、他の海岸よりは遊びやすくなっています。
近くに、海カフェというおしゃれなカフェもあるので、休憩もできます。
ウドノスのおすすめポイントは、街から近いのともうひとつ。
その海のキレイさです。
街がすぐそこにあるとは思えない、他の海岸とくらべても、1番じゃないかという青さ。
透明感がすばらしいです。
また、わたしはまだ、出会ったことがないですが、少し深いところに行くとウミガメもけっこういるようです。
そして、カクレクマノミの隠れ家もあるとのこと。
わたしは、子供と一緒にしか来ないので、あまり深いところまで行けないのですが、みなさんはぜひ、探してみてください。
でも、浅いところでも、よく大きな魚が跳ねているのを見かけます。
砂浜から釣りをして、息子が釣り上げたことも・・・
とにかく、キレイで、生き物もたくさんいるのがウドノスなのです。
そして、ここは夕日の絶景スポットでもあります。
砂浜に座って、太陽が沈むまでいつまでも見ていられるのです。
沈んだ後も、空が真っ赤になるのでそれも美しい。
おすすめの時間帯は、晴れた日の午前中。
光の反射なども関係しますが、青さがすごい。
本当にソーダ水のようで、飲めそうな気がしてくるのです・・・・
娘は、ウドノスに来ると、服を着たまんまで海に走っていってしまいます。
与論島の人は大体、昼間ではなく、夕方涼しくなってから海で泳ぐ習慣があります。
服のまま、泳いで、そしてそのままお風呂に入るのです。
ウドノスには、潮の満ち干きで行けるようになる秘密の場所もあります。
潮が引いているときだけ、道が現れます。
まるでお城のような雰囲気。
そして奥は自然のプールのようになっています。
さらに奥に行くとまた謎の風景・・・
こちらは、行ってみてからのお楽しみ。
潮が満ちる前にお帰りを。
街中から歩いて行けて、便利なのに、最高に青くてきれいなウドノスビーチ。
与論島は11月頃まで、ふつうに海で泳げますので、ぜひぜひ行ってみてくださいね。
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