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日本国内/与論島特派員ブログ はなアンニャー

日本国内・与論島特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2019年9月30日

与論島の昔の暮らしを体感しよう。与論民俗村は漬物もうまい!!


与論島の昔の暮らしを体感しよう。与論民俗村は漬物もうまい!!

こんにちは。
与論島特派員、はなアンニャーです。
与論島は海や丘などの自然の観光スポットが多いのですが、人間が作った建物の観光スポットもなかなかおもしろいので紹介します。

わたしは与論島出身ではないので、与論島の昔の暮らしはほとんど知りません。
でも、わたしが移住してきた15年前は道路を、ものすごい大きなザルのなかにたくさんの荷物を入れて、それを頭の上に乗せて、ものすごいバランス感覚で歩いているおばあちゃんを何度か見かけたものですが、最近はまったく見かけなくなりました。
この15年で、いつのまにかできた観光スポットや施設もたくさんあります。
時代はどんどん変わっていくので、それを残しておくことも大事なことなのかもしれません。

さて、今回紹介するのは、そんな与論島の昔の暮らしをそっくりそのまま残した、与論民俗村の紹介です。
与論島に来たら、ぜひ、お散歩気分で立ち寄ってほしい場所ですよ。

与論民俗村は昔の暮らしの展示場

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与論民俗村は島の東側、民家に自然となじんでいるかやぶきの屋根が目印です。

民俗村に入ると、案内人の方が、与論島の歴史や暮らし、文化などについて詳しく説明しながら、中を案内してくれます。

*入場料*
大人(中学生以上)  500円
小学生     300円
15名以上の団体は50円の割引
2019.9月の時点の入場料です。

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かやぶき屋根は、本州では昔はよくあったように思われますが、奄美群島でもかやぶき屋根だったんですね。
台風の影響を受けやすいのに、大丈夫かな・・?と思っていると、
与論島で使うのは台風に強い植物だと教えてもらえました。

何回か、与論民俗村のかやぶき屋根も台風で飛ばされているのですが、最近の木造の家でも飛ばされるのだから、まぁ、しかたないですよね・・・
それでも、毎回ではないので、すごい丈夫なのだということがわかります。

昔の家は、風が吹き抜けるために、部屋ごとに建物をわけ、どの部屋も前後窓を開けることができるつくりでした。
なので、思いきり風が吹き抜けます。
沖縄の昔ながらの家も同じようなつくりだというのを見たことがあります。

昔はエアコンも扇風機もなかった時代。
知恵で、風通しをよくし、夏を乗り切っていたのです。

じつは今でも、エアコンのない家が与論島にはたくさんあるのです。
だんなさんの実家も、つい最近やっとエアコン設置されました。
でも、風通しは抜群のつくりです。

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与論民俗村には、昔使っていた便利な道具も多数展示されています。
それも、与論島にはえている植物や生き物を上手に使って、工夫されて作られたものばかり。
子供が遊ぶおもちゃも全部手作りです。
お金がかからない遊び方、ステキですよね。

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ここには、サトウキビをしぼっていた道具もあります。
今では、ここにしかない貴重な道具です。
牛がひっぱって、真ん中の棒を回すと、サトウキビがしぼられて、汁が出てくる仕組み。
さとうきびの汁は、しぼりたては栄養満点!!
与論民俗村のちかくにある、島の駅くるまどうさんでサトウキビジュースを販売しているので、これは絶対に飲んでほしい逸品です。
わたしは大好きです!!
カリウム補給!!熱中症対策!!!

与論島ならではの体験教室も多数あります。

与論民俗村では、昔の暮らしを知るということで、いろいろな体験もできます。

・草木染体験
・郷土玩具つくり
・黒糖つくり
・くりぬき枕つくり
・芭蕉布コースターつくり

体験はすべて、要予約ですので、行く前に必ず予約していきましょう。
連絡咲き→0997-97-2934

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芭蕉布とは、芭蕉というバナナによく似た植物から取れる繊維を使った布のことです。
今では、ほとんど見ることがありません。

そして、みんなが気になっている、与論島の方言を学ぶこともできます。
与論島の方言は、与論島の方言で、『ゆんぬふとぅば』といいます。

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与論島で一番知られている方言は

とーとぅがなし。

ありがとうという意味です。
これは日常生活の中で、今でもふつうに使われている言葉です。
わりと若者でもこの方言はよく使われています。
略して、

とーとぅ。

と言われる場合もあれば、
ものすごい感謝の気持ちをこめるときは、

みっしーくとーとぅがなし。

と言われることもあります。
これだけおぼえていれば、与論島の旅は十分なのですが、もっと知りたい!!と思う方は、ぜひ、与論民俗村の菊さんに教えてもらうといいです。
菊さんは、与論島の方言の本もたくさん出されています。
聞いてみると、まったく意味のわからない言葉に聞こえるゆんぬふとぅばですが、じつは単語には一定の法則があったりもするようです。
それがなかなか難しくて、15年住んでも、聞き取るのがやっと・・・
ちゃんと聞き取れているのかもわからないので、最近は勝手に解釈したりしています。

今でも、80歳以上のお年よりは、方言べらべらです。


与論民俗村の漬物がうますぎる!!

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ひととおり、民俗村を回ると、最後にお母さん手作りの漬物とかりんとうがふるまわれます。
これがめちゃくちゃおいしいのです!!
だまされたと思って食べてみてください!!
止まらなくなります。

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与論民俗村には、オリジナルショップもあります。
先ほどの漬物とかりんとうもここで購入することができます。
他にも、ここでしか買えないオリジナル商品も盛りだくさん。

なんと、このショップはPayPayが使えるので、とても便利!
与論島は、PayPayga使えるお店がびっくりするくらい多いので、みんな驚かれるのです。
ぜひ、買い物もお楽しみください。


与論民俗村基本情報

所在地  鹿児島県大島郡与論町東区693-2
電話番号  0997-97-2934
営業時間  9:00~18:00
休日    不定休
駐車場 あり

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カテゴリー 見所・観光・定番スポット
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  • 特派員プロフィール
  • 与論島特派員

    与論島特派員
    はなアンニャー
    22歳のときに、初めて訪れた鹿児島県最南端にある、与論島に運命を感じ、26歳で移住。そこで、結婚し、2児の母となる。
    最初に与論島を知ったときに、あまりにも与論島の情報がなかったことを思い出し、2017年より、『与論島ブログ~はなアンニャーのおーしゃん便り』運営開始。与論島のおすすめの観光名所や居酒屋、カフェなどを絶賛紹介中。与論島での田舎暮らしや地方移住についても発信。元々、離島の旅が大好きな山口県出身。

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