白い街と黄色いミモザ  春やいずこに

公開日 : 2013年02月24日
最終更新 :

カーニバルが終わり、ザグレブではイースターのお祭りムードが漂い始めました。

イースター(復活祭)は、キリストの復活を祝う宗教的なお祭りですが

春を迎えるお祭りとしても人々に広く親しまれています。

"イースター"の語源は、北方神話の春の女神「Eostre」に由来するそうです。

もとは異教徒(キリスト教徒ではない人々の)春のお祭りでしたが、ヨーロッパでキリスト教が信仰されるように

なるにつれ、キリスト教と土着の民俗信仰が融合され『イースター(キリストの復活を祝う春のお祭)』

として広く普及しました。

イースターはクリスマスと並び、キリスト教文化圏では大切な行事のひとつ。

お店ではたまごやうさぎちゃん型のイースターチョコレートが大量に並べられ、

賑やかなお祭りムードが漂っています。

このようにイースタームードが始まり、積もっていた雪もようやく溶け「そろそろ暖かくなるかな~♪」

と思っていた矢先、ザグレブではまた雪が積もりました。。。

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ドラツ市場にあるおばちゃん像の頭の上にも雪が積もっています。

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まだしばらく雪景色に包まれそうな寒いザグレブですが、

最近ドラツ市場の花屋さんで『ミモザ』をよく見かけるようになりました。

ヨーロッパではミモザは"春を告げる花"。

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どんより曇り空が多いザグレブの冬空ばかり見てきたので

黄色い可愛らしいミモザを見ると「春はすぐそこなんだ!」と気持ちがパッと明るくなります!

春よ来い~早く来い~♪

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