ドゥブロヴニク旧市街内のトイレ事情
こんにちは！もう８月ですね！
クロアチアは毎日太陽がギラギラと照りつけていてとても暑いです。
最近ザグレブの最高気温は38度近くまで上がることもあり、ザグレブっ子たちはみんな口をそろえて
「死ぬ～。。。地獄や～。。。海に行きたい～」とうめいています。
アドリア海はまさに海水浴日和！といったところでしょうか。
真昼は本当に身がこげるような暑さなので、
旅行中は水分補給をこまめに行って、熱中症にならないように気をつけてくださいね。
さて、今日はドゥブロヴニク旧市街内のお手洗い事情についてご紹介したいと思います。
まずクロアチアではドゥブロヴニクに限らず街中で公衆トイレはめったに見かけることはなく、
設置されている場合は2～3クーナ程度の使用料が必要なことがほとんどです。
スーパーも大型のショッピングモール以外ではトイレはありません。
長距離バスでの移動中に立ち寄る休憩所などでも有料のところが結構あります。
（例えば、多くの旅行者が使うスプリットのバスターミナルのトイレも有料（３クーナ）です）
そんなトイレ事情のクロアチア、しかも一番の人気観光地で物価がクロアチア一高い
ドゥブロヴニクとなるとトイレの使用料の高さも期待を裏切りません・・・笑！
ピレ門近くの公衆トイレは7クーナプロチェ門ちかくは5クーナとやはり有料。
ザグレブならあと1,2クーナ足せばコーヒー１杯が飲める値段です。
私がドゥブロヴニクに行った際はドケチな彼が「トイレに７クーナも払うなんて・・・！」と騒ぐので
トイレがあり尚且つよさそうなカフェを探し回るハメになりました。
（ちなみに、その時はルジャ広場にあるグラツカ・カヴァナに入りました）
（ルジャ広場に面している、人気のカフェ「グラツカ・カヴァナ」）
カフェはトイレがあるところとないところとまちまちです。
あったとしてももちろんカスタマーオンリーなのでトイレだけちょっと使わせて。。。
とはいきません。
有料トイレもハイシーズンはかなり長蛇の列で込んでいるので
せっかくの観光中にトイレを探し回るハメにならないように
レストランやカフェを利用する際に、同時にお手洗いも済ませておくことをおすすめします。
（ちょっとした節約にもなりますし・・・！）
ちなみにトイレットペーパーは基本的に備え付けられているので
準備しておく必要はありませんが、紙切れになっていることもあるので
ポケットティッシュを常備しておくと安心です。
また、クロアチアの公衆トイレはおそうじの方が常にいてキレイに掃除してくださっているところ
がほとんどですが、きれいに掃除されているお手洗いでも便座が濡れていることが多いので、
私はできるだけアルコールウェットティッシュを持ち歩くようにしています。
（旧市街のいたるところに噴水が設置されている）
クロアチアのカフェやレストランでは日本のようにおしぼりがでないので
ちょっと手を拭きたい時にも大活躍します。
ですが、トイレの心配より、ウェットティッシュの準備より何よりまずは水分補給をしっかりとしてください！
天気予報によると、明日や週明けは40度近くまで気温が上がるのところもあるそうなので
熱中症対策を万全に行ってください。
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