クロアチアのキッチン
今月のお題「キッチン」。
クロアチアの家庭では基本的に調理・食事が終わったら、何も調理台に置かないのが鉄則。
これはクロアチアに限らずドイツなどヨーロッパの家庭では、基本的には「キッチンには目に見えるところには最小限のもの以外は何も置かない」そうです。
日本の台所というと、コンロ周りに油はね防止ガードややかん、お醤油さし、塩、こしょうなどの調味料、食洗機や洗剤、スポンジなどがずら~っと並んでいますよね。
ですが、クロアチアの掃除好きのママがいる家庭では「何もないキッチン」のが理想のキッチン。
調味料も洗剤の類も、使い終わったら全部戸棚の中に閉まってしまいます。
なので、いつもキッチンはスッキリ!
日本人からすると、目に付くところに調味料も、調理器具も、洗剤類も並べておいたほうが機能的なのにな~なんてつい思ってしまうのですが。。。
クロアチア人は「日本のキッチンは所狭しとものが並んでいて、なんだかごちゃごちゃしている」と感じるようです。
ただし、「日本の家はヨーロッパに比べて狭いところが多いのは知ってる。地価も家賃も高い国で、
小さな空間を最大限に活用しようとする収納テクニックはすばらしい!」と大絶賛です。
12月の末に近づき、もうすぐ大晦日。。。
もう大掃除は終わりましたでしょうか?
確かに何もないキッチンはスッキリしていて、とても気持ちがいいです!
完全に何もかも収納してしまうのは難しいかもしれませんが、
大掃除の際キッチンにあるものを整理して、小物も調理器具もあまり使わないものは戸棚にしまうなどしてスッキリとしたキッチンで新年を迎えられてはいかがでしょうか^^?
(12月お題"キッチン")
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