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クロアチア/ザグレブ特派員ブログ 小坂井 真美

クロアチア・ザグレブ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2015年11月24日

【ザグレブ発】モトブン日帰りプライベートツアー


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【ザグレブ発】モトブン日帰りプライベートツアー

先日ちらっとお伝えしましたが、今月上旬に現地旅行会社ZagrebTours のプライベートツアーでモトブンに行ってきました。以前にもプリトヴィッツェ・ツアーでお世話になった旅行会社で、今回のモトブン・ツアーもとても良かったのでみなさんにご紹介したいと思います。


モトブンはクロアチアのイストラ半島に位置する町。イストラ半島にはモトブンを含めて魅力的な町がたくさんあるのに、町と町を結ぶバスの本数が限られていたりアクセスに問題があるため、個人旅行だと限られた日数の中ではなかなか気軽に行けないのが難点。


そのため今までも「モトブンやフムに行きたいのですが、おすすめのツアーはないですか?」とちょこちょこご相談のメールを頂いたことがあるので、今日はここでZagrebToursさんのツアーの内容とおすすめポイントをお伝えしたいと思います。


■おすすめポイント①専用車でラクラク移動!
 モトブンだけでなく、バスでは気軽に行けない周辺の町にも立ち寄れる



プリトヴィッツェ・ツアーと同様、今回もプロガイド兼プロドライバーであるDavor(ダボル)さんが案内してくださいました。


ツアーの始まりは朝7:30。家まで専用車で迎えに来てくれました。
「今日はまずフム(Hum)に立ち寄って、その後モトブン( Motovun)。それからグロジュニャ(Groznjan)を散策して最後はオパティヤ(Opatija)アドリア海を見て終わり...というコースです」とダボルさん。


「えっ?オパティヤ?あまり観光スポットがない町なのに、何しにいくの?」という私に「まあまあ、そう言わないで。きっと後悔しないから」とダボルさんは笑って答えました。(さすがプロのガイドさん!彼の意図することをこの日の夕方、よ~くわかりました・・・が、それはまた後半でお伝えしますね^^)


(フム)


ザグレブから約2時間、楽しく話をしている間に、あっという間にフムに到着しました。バスで行こうと思うと車と比べて1.5倍から、場合によっては2倍くらい時間がかかるイストラ。車での移動に慣れてしまうと、バスで旅するのが難しくなってしまいそうなくらい快適です 笑


■おすすめポイント②専用車でラクラク移動!
 "世界最小の町"フムにも立ち寄れる



まず最初に着いたのは世界最小の町「フム」。オフシーズンに入り、すっかり秋に包まれた町には観光客どころか、住人の姿も見当たらず...。人っ子一人見当たらない、静寂に包まれた町。聞こえてくるのは虫のブ~ン...という羽音と、鳥のさえずりのみ。本当に"中世の町に迷い込んだ"ような気分になってしまいました。 

(フムで出逢った唯一の可愛らしい"住人")


あまりにも静かで平和な時間が流れる町を歩いていると「あぁ...本当にここが世界で一番小さい町なんだ!」と、心の底からそう感じることができました。


「夏のシーズン中はレストランも営業しているし、お土産屋さんも何軒かあって、そこそこ賑わっているんだけどね」とダボルさんが教えてくれましたが、私は秋のフムがとっても気に入ってしまいました!


■おすすめポイント③専用車でラクラク移動!
 プロのガイドさんと歩くので、小さな発見を逃さない


やっぱりプロのガイドさんと歩くと、自分ひとりで歩いていると見落としてしまいそうなスポットもスルーすることがありません。


(フムの町の入り口)


例えばフムの町の入り口の門をくぐった時の話。そそくさと町の中へ入ろうとする私に「ほら!この門の扉、見て」と声をかけるダボルさん。見てみると、まったく気が付きませんでしたが、門に興味深いイラストが彫られていたのです(その意味をここで説明すると長くなるので割愛します。ツアーに参加した時にガイドさんに教えてもらってくださいね!)

(グラゴール文字を象ったモニュメント)


また、フムの近くには「グラゴール文字」を象った巨大なモニュメントが。グラゴール文字とは、古代スラブ語に用いられた文字のことで、イストラ半島がその発祥地だと言われています。フムの近くには「グラゴールの道(グラゴル文字街道)」と呼ばれる約7㎞の街道があり、グラゴール文字をモチーフにしたモニュメントが点在しています。車を走らせながら、道端に"グラゴール文字"を見つけると、車を停めていろいろ説明してくれました。


■おすすめポイント④絶景撮影スポットを逃さない


(上の写真は、日本のガイドブックなどでもよく見かける角度から撮ったモトブン)


「天空の街」とも呼ばれるモトブン。なぜそんな呼び名がついたのは、実際にモトブンを見るとすぐに納得できるはず。ぶどう畑が広がる、なだらかな土地に突如現れる小高い丘の上に築かれたモトブンはまさに「天空の街」です。



(上の写真が撮れるスポットは、あまり知られていない撮影スポット。モトブン観光後に立ち寄ってくれました)


公共バスで移動すると町を遠くから眺めることができる絶景スポットに立ち止まることはできませんが、専用車での移動ならそれももちろん可能。しかも有名な撮影スポットだけではなく、あまり知られていない撮影スポットにも案内してもらえます!


■おすすめポイント⑤おいしいレストランを教えてもらえる


(モトブンの町からの眺め)


本日のハイライト、モトブンに到着。モトブンもすっかり深い秋に包まれ、観光客はまばらで閉まっているお店も多かったですが、それがまた良い・・・!



ひっそりとした雰囲気が漂い、町本来の雰囲気を存分に味わうことができました。



街を歩いていると何度か「あぁ~、残念。ここのレストラン、おすすめなんだけど、今日は閉まってる」とがっかりするダボルさん。



一番のおすすめ店は残念ながら閉まっていましたが、他のおみせでおいしいトリュフ・パスタやイストラ名物のスープをいただくことができました♪ やっぱりガイドさんにおすすめレストランを教えてもらうと間違いなさそうです。


■おすすめポイント⑥"アーティストの村"グロジュニャンに立ち寄れる


この日私が一番感動したのが、実はモトブンではなくグロジュニャン。グロジュニャンを訪れるのはこの日が初めてだったのですが、あまりにもの美しさにすっかりこの街が気に入ってしまいました。「アーティストの村」と呼ばれるグロジュニャン。


その愛称の通り、小さな村を縫うように伸びる石畳の路地には、たくさんのギャラリーやアトリエがひしめき合っています。人口100人にも満たないこの小さな村にあるギャラリーの数は、なんと40を超すのだとか・・・!さすが"アーティストの村"ですね!アーティストが手掛けたユニークな絵画やアクセサリーが展示されており、気に入ったものがあれば購入することもできます。


グロジュニャンに来ると、この村がアーティストに愛される所以がきっとわかるはず。村のどこを歩いても、絵葉書のような美しい風景が目に飛び込んできます。

まるでおとぎ話の世界から飛び出してきたかのように可愛らしい村に、すっかり恋してしまいました。


連れてきてくれたダボルさんに改めて感謝です。


■おすすめポイント⑦一味違うアドリア海を見ることができる


グロジュニャンを発ったのは15時過ぎ...そろそろ日暮れが近づいてきました。
「じゃあ、今日の締めにオパティヤに向かうよ」と車を走らせるダボルさん。


冒頭で「オパティヤは観光スポットがないと思っていた」と書きましたが、「オパティヤに行って何をするの?」と尋ねる私に「オパティヤで夕焼けを見るんだよ。オパティヤのアドリア海は特別。ダルマチア地方のアドリア海とは全く異なる表情を見せてくれるんだよ」とダボルさん。「ツアーに参加してくれる人に、どうしても"イストラのアドリア海"の魅力を知ってもらいたい」のだという、ダボルさんのこだわりポイントだそうです。


オパティヤにはこれまで何度か、リエカに遊びに行ったときにちらっと立ち寄ったことはありますが、あまりじっくりと海辺のプロムナード(遊歩道)を歩いたこともありませんでした。


・・・が、この日、今までオパティヤの魅力に気づかなかったことに反省しました。

ダボルさんが言う通り、ダルマチア地方のアドリア海とはまた違う美しさを秘めるオパティヤの海。オパティヤは19世紀にオーストリア・ハンガリー帝国の貴族がこぞって避暑に訪れたリゾート地で、気品漂う町の雰囲気から「クロアチアの貴婦人」と称されていますが、その所以がこの日わかったような気がしました。

(遠くに見えるのはリエカの町)


プロムナードをぶらぶら歩いて、美しい夕焼けを楽しんだ後、お洒落なカフェでコーヒーブレイク。その後ザグレブへ帰りました。


今まで何度もイストラに足を運んだことはありますが、こんなに感動したのは初めて。
久しぶりにまたクロアチアに恋してしまいました。


この日はお天気がとても良かった、観光客が少なかったなど、いろいろな良い条件が重なっていたことは確かですが、やっぱりダボルさんにお願いしてよかったと思いました。


ZagrebToursさんのツアー、本当におすすめです!モトブンや周辺都市への日帰り旅行をお考えの方はぜひ・・・!


最後にツアーの申し込み方法をお伝えしますね。


<ツアーの申し込み方法>


ツアー申し込みの際は、手配担当者・ダボルさんと共同オーナーのIgor(イゴル)さんまで直接お問い合わせください。日本語対応のメールではイゴルさんの代わりに私がお返事を差し上げます。


お問い合わせ先:igor@zagrebtours.com(英語対応)
またはinfo@crotabi.com(日本語対応)まで


お問い合わせの際は、下記必要事項をメール本文にコピー&ペーストしてご記入ください(*のついた項目は必須事項です):

*メールの件名は"Motovun 1 Day trip "でお願いします
*Your Name(氏名)  :
*Your email address(メールアドレス):
*Country(参加者の出身国):
Your phone number (電話番号):
*Persons for trip(参加人数):
*Prefered trip date (ツアー希望日) :
Your message (メッセージがあればどうぞ):


<料金>


2名参加時:195ユーロ
3名参加時:165ユーロ
4名参加時:145ユーロ
5~6名参加時:135ユーロ


※上記値段は大人1名あたりの料金です


※上記料金に含まれるものは次の通り:
・エアコン完備の乗用車またはミニバン
・英語ドライバー及び英語ガイド
・カフェでの小休憩時のコーヒー代も!


<その他詳細>


・ツアー当日は専用車がご宿泊のザグレブ市内のホテルまでお迎えに上がります
(朝7時半頃スタートがおすすめですが、希望により調整可能だとのことです。「ザグレブ空港でピックアップしてほしい」「帰りはザグレブ空港で降ろしてほしい」「観光後はザグレブへ戻るんじゃなくて、他の町に行ってほしい」などなど、イゴルさんに相談すれば、何でもアレンジ可 能です!)


・ツアーの所要時間の目安は9時間~10時間程度です


・ツアー料金に食事代は含まれておりません。
(食事はぜひ、ガイドさんにおすすめのレストランやメニューを教えてもらってくださいね)


その他ご質問や不安な点があれば、お気軽にお問い合わせください!
プライベートツアーで、とっておきの思い出を作ってくださいね♪

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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル
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      ザグレブ特派員
      小坂井 真美
      学生時代にクロアチアに魅せられ、4年間で10回以上の渡航・短期滞在を繰り返す。2012年秋にザグレブに移住、現地より様々な情報を発信中。 クロアチア旅行に参考になる情報からザグレブでの生活模様まで、「アドリア海の真珠」 と呼ばれる美しいこの国を少しでも身近に感じていただけるようなお話をお伝えしてゆければと思います。個人ブログでもザグレブより色々発信中。
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