【注意喚起】大寒波襲来のクロアチア。来週は-20℃の日も!
(写真は2月17日、プリトヴィッツェの様子)
ここ数日、またぐっと冷え込んだクロアチア。ザグレブでは一昨日頃から、また雪が積もりはじめています。
今月は3回プリトヴィッツェ湖群国立公園にも行ってきましたが、公園内は真っ白な雪に包まれていましたよ!
(写真は2月17日、プリトヴィッツェの様子)
今月は山間部で何度も深い雪が降ったクロアチアですが、今週末から来週水曜日(28日)あたりにかけて、大寒波の襲来が予想されています。
天気予報によると、この期間、プリトヴィッツェではマイナス20℃前後まで下がると予想されており、「最高気温」でもマイナス11℃前後なんて日も・・・!同期間は、首都のザグレブも最高気温はマイナス5℃前後、最低気温はマイナス11℃~15℃前後と、想像を絶する寒さが予想されています。
また、ドブロブニクやスプリットなど、アドリア海沿いの町も同様、かなり冷え込むとのこと。さすがにマイナス10℃を下回ることはないようですが、日中でも5℃前後、朝晩は氷点下となることが予想されているとのことです。
(写真は2月17日、プリトヴィッツェの様子)
また、ここ数日、クロアチア全土で、一部道路が通行止めになったり、列車の運行に乱れが出たりと、積雪による交通網への影響も出ています。
特に旅行者に影響が大きいのは、ザグレブ=リエカ・イストラ半島方面、そしてザグレブ=プリトヴィッツェ間に位置する道。どちらも途中、山間部を通るため、今週末から来週水曜日にかけて旅を予定している方は、旅のスケジュールにご注意ください。
とにかく、とてつもなく寒いため、来週月曜日から水曜日にかけてクロアチアへご到着予定の方は防寒対策を万全に行っていらしてくださいね!
特に近々プリトヴィッツェ観光を予定されている方は「【冬プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点」も、ぜひあわせてご覧ください。
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