Christopher Street Day

公開日 : 2007年06月03日
最終更新 :
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今日は雨で寒い1日でしたがここチューリヒは熱かった!御馴染みのヘルベティアプラッツには約2000人の同性愛者が集合。そう今日はChristpher Street Day、同性愛者開放運動の日だったのです。式典には以前に自分がゲイであることをカミングアウトして話題になったドイツ、ベルリン市長のクラウス・ヴォーヴェラインも登場。スイスでは同性愛者同士の結婚が認められており税金、社会保障、遺産なども異性同士の結婚と平等の権利が与えられているのです。ここチューリヒは結構同性愛者に対してオープンなようです。私の通っているドイツ語のコースに4人の同性愛者がいましたがみなスイスに来て自分らしくのびのびと生きれるようになったと言っています。今まで自分の国では自分が同性愛者であることを家族にさえ言えず肩身の狭い思いをしていたそうです。

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式典は様々な人がスピーチを行った為かなり長く時間がかかっていましたが式典が終わると同時に音楽がかかり人々が一斉に通りに繰り出しパレードの開始。様々な衣装やメイクをし車の上で踊ったりしながらチューリヒ市内をまわりました。夜は市内で大きなパーティーがあったようです。

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