スイス若手バレエ登竜門にて日本人優勝!
スイス西部で昨夜開かれた「ローザンヌ国際バレエコンクール」にて、
日本人の高校生が最優秀賞を受賞しました。
クラシックバレエを始めた人なら誰もが憧れる若手ダンサーの登竜門「ローザンヌ国際 バレエコンクール」
での日本人優勝は、2012年の菅井円加さん以来2年ぶり。
優勝した二山さんは受賞式にて、
「とても嬉しくて、言葉にならない。これまで支えてくれた沢山の人に感謝したい。これからも努力を続けたい。」
と、話していました。
二山治雄さん
photo by 毎日新聞
2位の前田紗江さん
photo by 毎日新聞
今回で42回目のコンクールに挑んだのは、15〜18歳の若き295人。
その中の20人が決勝に進み、上位6人が受賞対象となります。
バレエ学校へ1年間無料で通える権利と、生活支援金として1万6千スイスフラン(約180万円)が支給されるんだとか。
1位と2位を日本人が独占するのは、初めての快挙。
審査員長は二山さんについて「輝かしい将来が待っている」と期待を語りました。
授賞式の様子が、動画でご覧いただけます。
スイスに住む日本人として、この喜ばしいニュースにじ〜んとしてしまいました。
コンクールまでの長い道のり、本当にお疲れさまでした。
受賞された皆さん、おめでとうございます!
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