スイスでバスルームを使う時の注意点
スイスの一般的なバスルームには、「浴槽」「洗面台」「トイレ」が一緒になっているものが多いです。
浴槽にはシャワーカーテンを設置し、水が飛び散らないように注意しながらシャワーをします。
スイスでは、お風呂に入る習慣がありません。
冬の寒い日や、体調が悪い時などに希に入りますが、毎日入る人は滅多にいないでしょう。
体を洗う為のスペースがなく、シャンプーをする時も、体を洗う時も、全て浴槽内。
お風呂に入りたい時は掃除が面倒で、
日本式のお風呂が恋しいなぁ〜(涙)と思うのです。
先日、家電量販店からバスルームのカタログが届きました。
様々な種類の浴槽やシャワールームが紹介されていましたが、
中でも一番気になったのがこちら。
足湯が出来る珍しいタイプ
イスの部分がリクライニング式になっているので、半身浴をしたりゆったり寝転がったり出来ます。
こちらのお店では、バスルームのリフォームも手がけているようです。
浴槽のみをリフォームしてモダンな雰囲気に
なかなか使い慣れないヨーロッパ式のバスルームですが、
シャワーカーテンをきちんと閉めれば快適に使うことが出来ます。
シャンプー後の浴槽は非常に滑りやすく、転倒事故の原因となることも。
お友達はシャワーの最中に転んでしまい、膝の手術をすることになってしまいました。
面倒だからとついマットなしで済ませてしまいがちですが、
しっかりと滑り防止用のマットを浴槽に敷くことも大切です。
(3月お題"バスルーム&洗面台")
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