アルプスのハイジを見て涙した日
こんにちは!
スイスといえば思い浮かぶもの、それは、ハイジの世界ですよね。
私が通うドイツ語のクラスも夏休みに入るということで、最終日に映画鑑賞することになりました。
そこで、先生がおすすめしてくれた映画が「ハイジ アルプスの物語」でした。
詳しくはこちらから↓
スイスの公用語は4つありますが、チューリヒはドイツ語圏です。
しかし、チューリヒの日常ではスイスドイツ語。
私が習っているドイツ語はハイジャーマンとよばれ、新聞や教科書に書かれているドイツ語なので、スイスドイツ語とは違うんですよね。
(スイスドイツ語は日本語で例えると「方言」みたいなもの)
ですので、外国人はドイツ語を勉強しながら、日常ではスイスドイツ語を耳にするので、語学の習得も日本人にとってはとてもたいへんなんですよね。
そんな気持ちを理解してか、先生はスイスドイツ語を私たちにわかるように、
ドイツ語に翻訳しながら映画鑑賞を楽しみました。
そのおかげで、映画の内容も理解でき、ハイジのおじいさんの優しさに涙がポロリしてしまいました。
DVDはこちらから↓
皆さんもスイスの美しい風景が見られる「ハイジの実写版」、旅行気分も味わえる感動作品ですので自宅で見てみてはいかがでしょうか。
〈2019年に開催されたハイジの展示会〉
こちらの写真はスイス国立博物館の写真です。
2019年に、スイスで初めてのハイジの展示会が開催された際の写真です。
(撮影許可済)
ハイジは世界でも人気のアニメ、実写版も感動する作品になっているのでスイスが好きな方もハイジが好きな方も、夏休みに映画鑑賞してみてはいかがでしょうか。
筆者
スイス特派員
スイス暮らしのアルパカ
ヨーロッパ観光やスイスの子育て事情を配信中しています。
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