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イギリス/グラスゴー特派員ブログ ギブソンみやこ&ローランズ真弓

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2014年1月26日

マッキントッシュの家を訪ねて


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マッキントッシュの家を訪ねて

グラスゴーが生んだアールヌーボーの建築家チャールズ・レニー・マッキントッシュがデザインしたウィローティールーム に続いて、今回は、マッキントッシュ夫妻が1906年から1914年まで暮らした自宅マッキントッシュ・ハウス(The Mackintosh House)を訪ねたときのもようをご紹介します。その自宅、グラスゴー大学のキャンパス内のハンタリアン・アートギャラリー(Hunterian Art Gallery)に併設されています。


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英語によるガイドツアーのみですが、日本語の案内カードも用意されています。


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こちらが、マッキントッシュ・ハウス。玄関のドアは閉め切りになっていて、先のハンタリアンアートギャラリーの中から内部へ入ります。ガイドさんの説明によると、オリジナルの自宅は100メートルほど離れた場所にあったものを現在の地に移転したとのこと。外観は実際の家とは異なるものの内装や家具類はマッキントッシュ夫妻が暮らしていた当時を忠実に再現してあるのだそうです。


残念ながら内部の撮影は禁止。ですが、ハンタリアンアートギャラリーのサイトでその一部がご覧になれます。こちら をクリックして表示された画面の写真の右上にある矢印ボタン、あるいは、画面下にならんでいる写真をクリックするとそれぞれの写真が拡大され、各部屋の説明が表示されます。


各部屋の設計や内装、家具類はマッキントッシュ夫妻によるもの。それぞれの部屋の随所に、夫妻がこの家に注ぎ込んだ細やかな愛情とほかに類を見ない才能が感じられました。これまで、この近くにあるキルヴィングローブ・アートギャラリー&ミュージアム(Kelvingrove Art Gallery and Museum こちらこちら )やマッキントッシュの作品が多く展示されているスコットランドの建築、デザインのセンター、ザ・ライトハウス(The Lighthouse)も訪れたのですが、この自宅を訪れるまで、マッキントッシュのデザインよいなと思っても、ファンというところまではいかなかったのですが、今回、すっかり魅了されてしまいました。


マッキントッシュ・ハウスを見て回りながらマッキントッシュ夫妻のような才能があったらなあ。その才能で設計し、内装をほどこした家で手作りの家具に囲まれて暮らすことができたらなあなんて考えてしまいました。グラスゴーにマッキントッシュゆかりの観光スポットは数々あれど、このマッキントッシュ・ハウスお勧めです。マッキントッシュのデザインがお好きな方はウィローティールームと合わせて、ぜひ訪ねてみてください。


さらにお時間のある場合は、マッキントッシュ・ハウスと同じくグラスゴー大学のキャンパス内にある


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ハンタリアン・ミュージアム(Hunterian Museum)へも足を運んでみられてはいかがでしょうか。


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さすが、1451年創設、560年あまりの歴史を誇るグラスゴー大学。


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ちなみに、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、セント・アンドルーズ大学に続き、イギリスで4番めに古い大学だけあって、


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建物の風格と重厚さには、まったく舌を巻いてしまいます。


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大学の創設ほど古くはありませんが、1807年にオープンしたこのハンタリアン・ミュージアムも、


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スコットランドの公共の博物館としては最も古い歴史を誇る博物館とのこと。


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建物も含めて一見の価値ありです。


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ハンタリアン・アートギャラリー(Hunterian Art Gallery)、マッキントッシュ・ハウス(The Mackintosh House)、ハンタリアン・ミュージアム(Hunterian Museum)の開館時間は、火曜日から土曜日:10.00am - 5.00pm、日曜日:11.00am - 4.00pm。月曜日は閉館です。ただし、マッキントッシュ・ハウスの最終ガイドツアーは閉館の1時間前からとなっているので注意が必要です。入館料はいずれも無料ですが、ハンタリアン・アートギャラリーの特別展のみ有料です。さらに詳しい情報は、こちらのサイト でご覧ください。


今回の記事は、ギブソンみやこがお届けしました。執筆者別に記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクより執筆者別目次のページをご利用ください。ギブソンみやこによる記事の目次はこちら 。ローランズ真弓による記事の目次はこちら 。ところで、新しいブログをはじめました。もしよろしかったら、こちら からご覧になってみてください。

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