タイとラオスの奇寺。 ノーンカイのサラ・ケオ・クー(ワットケーク) -3
前回と前々回の記事でラオスのブッタパークと設立者ルアンプー・ブンルア・スリーラットを紹介しましたが、今回は彼が作ったもうひとつのお寺、サラ・ケオ・クー(Wat Sala Keoku / WatKhaek)を写真で紹介します。
入り口にたどり着く前に、巨大な像がお出迎え。残念ながら、腕の一部がありません。
エントランス。外国人料金は20B。(タイ人は10B)
中に入り、まず目に入るのが、象と犬。無数の犬が象に向かって吠えています。タイ語で犬の口(パーク・マー)は口の悪い人を意味するので、その戒めのようなのですが、
犬をよーく見てみると、、、
ベスパに乗る犬、ギャング風な犬などいろいろ!この像は70年代に作られたものでしょうか。
レトロな可愛いオープンカーに乗る犬。銃を携帯する犬も。他にもUFOらしきものに乗る犬もいます。スリーラット師が現在も生きていたなら、ipodやゲームに興じる犬が見れたのかも、、、なんて想像してしまいます。
ブッダパークにあったものよりも細部まで作り込まれた寝釈迦像。ここでもやっぱり薄っぺらいです。
高さおよそ25m。実物はなかなか迫力があります。
敷地面積はブッダパークよりもやや大きそうなのですが、密集率はこちらの方が断然高いです。
およそ100体ほどの彫刻があり、ブッダパーク以上に見る時間がかかります。
こちらが本堂。私が訪れた際は、スピーカーから大音量で音楽に乗せたお経が流れていました。
写真には写っていませんが、1階にはコインを入れるとお経を唱えてくれる機械もあります。
*タイでは曜日ごとに違ったポーズをした仏陀がおり、自分の生まれた曜日の仏陀を参拝します。
お土産物屋もあります。自由に上の階に行くこともできますよ。
ついでに、サイババの写真の前で眠る犬。
インパクトの強さなどを考えると、建設された順(ブッダパーク→サラ・ケオ・クー)に見て回ることを強くお勧めします。また、今回紹介したのはごく一部のみ。実際はまだまだ興味深い像など、見るべき所がたくさん!ぜひ、お好きな方は現地で生のスリーラット・ワールドを体験してみてください。
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