古きよき日本の簡素な建物「森戸の雨家」@南会津町
佐倉山を下りたあと、登山口からほど近い場所にある「森戸の雨屋」へ。
明治初期に建設された茅葺屋根の建物で、雨天時の作業小屋として使われていたものです。
平成28年3月には、町の景観重要建造物(景観第2号)にも指定されています。
佐倉山をバックに森戸の雨屋
建物の近くへと進んでみます。
かつては"ポツンと一軒家"的なたたずまいでしたが、いまはビニールハウスなどが目立っています^^;
仕方がないとはいえ、画的には惜しい......ところです。
すぐ隣で脇役を担っているのは、桜の樹
舘岩地区の桜スポットのひとつ「森戸の桜」としても人気があります♪
雑草はある意味、茅葺屋根の定番的存在ですね!
正面側へと回り込みます。
近くの前沢曲家集落とは用途も年代も異なりますが、日本の原風景を残す景観という点では同じです。
ともに、大事に後世に伝えていきたいものですね。
【空撮編】 舘岩川付近上空より
筆者
福島特派員
bill
福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。
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