モントリオールで【Pâtisserie Madeleine】のガレットデロワを愉しむ
こんにちは。
先日友達から、オンラインで一緒にガレットデロワを食べようよとなんだか楽しそうなお誘いが。
ん? どういうことだ?と思って調べてみると......
フランスでは1月6日に、エピファニーという公現祭をお祝いして家族や友人揃ってこのお菓子を切り分けて食べるんだそう。
中にフェーブという小さな陶器が入っていた人がその日の王様になれるらしい。
確かに、ここ最近モントリオールのパティスリーやパン屋さんでもガレットデロワが並んでいる姿を見かけます。フランスの文化だったんですね~。
今回、友達が持って来てくれたガレットデロワ。切り分ける前の写真を送ってもらいました。
艶々した表面と模様がとっても美しいです。
外のパイ生地はサクサク、中に入っているクレームダマンドはしっとりしてほどよい甘さ。
恐らくたっぷりのバターを使っていそうですが、すごくおいしかったのでペロッと食べきっちゃいました。
フェーブはなんと主人のガレットデロワから出てきました!
陶器でできた人差し指くらいの小さな赤い車でした。フェーブは陶器の人形だったりとそれぞれ形が違うようです。
オンラインで繋がって、「サクサクだね~」「おいしい~」とみんなで言いながら同じお菓子を食べて、とっても楽しい時間でした♪ 来年こそはフェーブをあてたい!とすでにやる気満々です。
今回友達が買って来てくれたガレットデロワはPâtisserie Madeleineのものでした。いつかこのブログでも紹介したいなと思っていたパティスリーだったので、撮りためていた写真を載せようと思います。
ボービアン通りにあるこのお店は小さくてシンプルだけどとってもおしゃれな空間。ところどころに木材を使っているからか、なんだか温かみがあって落ち着きます。
ブレッドのディスプレイもしゃれています。
ショーケースの中でキラキラ輝いて並んでいるケーキたち。
なんとなく、ナッツ類を使ったケーキが多かった印象。どれもとってもおいしかったので、またブログに載せますね。
■Pâtisserie Madeleine
・住所: 2105 Rue Beaubien E, Montréal, QC H2G 1M5
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