浅田真央選手はロシアの“鐘”で♪

公開日 : 2009年10月04日
最終更新 :

2016年五輪招致の戦いには、残念ながら破れてしまった日本ですが

2010年バンクーバー五輪での戦いにむけて、

フィギュア選手たちが素晴らしいプログラムを用意しています!

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(写真:asahi.comより転載)

10月3日に開催されたジャパンオープンでは

女子シングルスの浅田真央選手がフリーの演技を世界初披露しました。

ロシア人のタチヤナ・タラソワコーチに師事し、

日本とロシアを行き来して練習に励んでいる浅田選手。

金メダルを狙いに行くためのコーチにロシア人、

そしてプログラムもまたロシアの曲を選んできました!

ロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフのピアノ曲「前奏曲嬰ハ短調(鐘)」です。

「ロシアの声」でスポーツを担当してからすっかりファンになったフィギュアスケート☆

自分の心のなかで響いていた“音楽”が、氷の上で色や形をともなって描かれる不思議なスポーツ。

今回の浅田選手のプログラムは、内容も衣装も、

私がこの曲から描いていたイメージとは違っていたのでとても新鮮でした。

▲浅田選手はオーケストラ版を用いるようですが

こちらはヴィクトル・メルジャコフ演奏によるピアノ曲「前奏曲嬰ハ短調」

これからどんどん完成していき、バンクーバーでどんな滑りを披露してくれるのか、

ラフマニノフも楽しみにしていることでしょう!

浅田選手、ファイト☆

ロシアの“鐘”については

→こちら でもご紹介しています!

ロシア正教会の鐘博物館です☆

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