Ravello Festival 2014 ラヴェッロ音楽祭

公開日 : 2014年09月08日
最終更新 :

 ナポリから車で1時間ちょっとの山あいにある芸術の街ラヴェッロ。アマルフィ海岸のちょうど真上にあり、美しい街並を見下ろすことができます。たしか以前にもこの音楽祭の記事を書きました。

 あ、あったあった、これです→アマルフィを見下ろす絶景のラヴェロコンサート

 サンカルロ歌劇場の合唱メンバーとしてこのコンサートでステージに立って大興奮した私は、ピアニストの彼に「あなたは絶対ここでソロリサイタルをする日が来るよ!」と背中を押していました。そして、その日がついに来ました。夢は叶う!Dreams come true!!

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 9月4日、降り続いていた雨が奇跡的に止んでALBERTO PIZZOのPIANO SOLO ''On the way''公演がありました。

 実は去年の夏にもこのステージに立つチャンスがあったのですが、豪雨のために泣く泣くオスカー・ニーマイヤー氏が建築した近代的コンサートホールに移動となりました。とはいえ、こちらのホールも素晴らしいのです。

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 地中海からの風を正面に受けながら、時折聴こえてくる教会の鐘の音までもが一つの芸術になるこのシチュエーション。これ以上の舞台があるでしょうか。現実から離れて、まるで天国でもいるような気分になります。(文章が稚拙過ぎるのですが、本当なんです!)

 こちらは先日のコンサートの動画。座席は一番前よりも後ろの方に座って上から見下ろすのがオススメです。

http://vimeo.com/105332789

 ラヴェッロは小さな街ですが、アマルフィと共に是非訪れたい素敵なところです。私はむしろアマルフィよりも好き!エレガントな雰囲気の中、広場に座ってカプチーノを飲んでいるだけでたくさんのインスピレーションを与えてくれるような気がします。

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 ルフォロ邸は是非入ってみたい観光ポイントです。回廊の奥に素敵なお庭が広がります。

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 これぞ南イタリア!な光景に大満足。ラヴェッロの中心広場にあるドゥオーモ内のモザイクを見学して、お店をぶらぶらしたら、ランチにしましょう。

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 去年から顔馴染みになったお店、Cumpa` Cosimo 中央広場からローマ通りという路地に入ったところにあります。

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 スペイン風の看板娘ならぬ看板おばさんがいて、何かとお世話を焼いてくれます。タコとイワシの前菜に続いて、ボンゴレパスタ。南イタリアはやっぱり海の幸が美味しい!

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 夏の間、コンサートはほぼ毎日のように開催されます。ラヴェッロで芸術と美食に触れる旅はいかが?

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 ラヴェッロの思い出にふくろうのマグネット。ふくろうはイタリアでも幸せを運んでくれるシンボルです☆でも自分で買ってはいけないんだって。プレゼントしてもらってこそ、幸せの効果があるそうです。家族や友達のお土産にいかが?

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