町中で食べる昼食。でもやっぱりバイエルンを味わいたい貴方に。

公開日 : 2019年10月25日
最終更新 :

レーゲンスブルクの三大観光スポット、とはいったい何でしょう?

ドナウにかかる石橋、ゴシックを代表する大聖堂、神聖ローマ帝国の議会の会場となっていた旧市庁舎。それを見終わって数件の店をのぞいた後、そろそろ昼食となろうかと思います。

バイエルン料理を食べたいところですが、お肉はもう食べ飽きたし、という方に、ふたつのおすすめメニューがあります。

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今日ご紹介する店は旧市庁舎にあるラーツケラーです。日本人観光客も団体でよく利用するお店のひとつです。もちろん、英語もドイツ語も大丈夫。

さて、最初の写真は、白ソーセージとブレーツェル。7.60€也。

ミュンヘンをはじめとするバイエルン州でも南半分で食されるメニューです。

皮の剥き方を知らないとダメですが、もちろん、こちらでご覧いただけます。

(注意: 本来、この白ソーセージは典型的な朝食メニューで、それと合わせて飲むのは、一般的には白ビールです。今回メニューを考える前に、私はヘレスを注文してしまいました。)

ふたつ目の写真は、クナッカーと呼ばれるソーセージ。別名レーゲンスブルガーとも言われます。こちらは9.60€(石橋のすぐ傍にあるドイツ最古のソーセージ屋さんで食べる焼きソーセージとは違うタイプです。)。

この店の経営者は、旧市街内で細々とビールを醸造しているヴァイスブロイハウスと同じ、ドイチェという家族です。この一家は、近郊に肉屋も持っていて、これらのソーセージは、そこで生産されたもの。若いお兄さん(多分若く見えて、でもほどほどの年齢だと思いますが)の経営ですが、私はなかなかいい店だと思います。

昼時は、団体、個人のお客さんで平日週末を問わず、いつでも活気があります。

Regensburger Ratskeller

住所 Rathausplatz 1

営業時間 11:00-24:00(温かい料理は22時まで)

支払いは、VisaやMasterカードも利用可能です。

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