★町・唯一なのに美味しいレストランDa Ignazio@サルデーニャ・マンダス村
「サルデーニャの内陸部は黒い服装の女性が多い。」、と言われています。サルデーニャの州都カリアリからわずか60Kmのマンダス(MANDAS)という町にやってきたら、こんな感じの黒い洋服の女性たちを多く見かけました。その黒というのも、ローマにいるようなおしゃれな黒ではなく極めて一般的な普通の黒。イタリアのモードとは、全く無関係のファッションです。
さて、そんなマンダス唯一のレストラン「ダ・イグナツィオ」の魚料理が美味しいということで、お食事にやってきました。
まずは、こちらのオリーブ農園のオリーブオイルをたっぷりかけたブルスケッタ♪
こちらは、タコの煮込み!生ダコなだではの、やわらかい歯ごたえと、しっかりとした海の味がオリーブオイルによって引き立ちます。
そして、こちらは、カルパッチョ♪こちらにもオリーブオイルをたっぷりかけて頂きます♪
そしてプリモは、豪華に、オマールエビのリングイネ♪
甘いオマールエビ丸ごと1匹は、身はぷりぷりで、スープをしっかりリングイネが吸っていて、エレガントな味わい♪
そして、魚介類のフリット!
セモリナ粉を使って揚げて、サックサクの仕上がり♪
頂いたワインは、アルジェイ(Argei)農園のヴェルメンティーノ(Vermentino)
衣にも味がついていたので、ヴェルメンティーノがドンドン進んでしまいした♪
そして、デザートには、サルデーニャ島名産のドルチェ、セバダス。
こちらもサクサク仕上げで、どこで食べたセバダスよりも、油、砂糖が控え目なサクサク生地で、はちみつがたっぷりかかっていてもとても美味しく頂けました♪
締めは、ミルト酒。ミルトという、サルデーニャ島など地中海沿岸の植物の実や葉などをアルコールに漬け込んだものを食後酒に頂きます。
レストランの壁には、木のお皿が飾られていました。
こちらがオーナーのイグナツィオさん。このお店は、いったいどこが入口なの?というような地元民しか入れないような場所で、しかもこの町唯一のレストランとのこと。他店との競争が一切ないのに、これだけ美味しいことに感激いたしました♪
リストランテ・ピッツェリア「ダ・イグナツィオ/da Ignazio」
Via Cagliari,133 09040 Mandas(CA)
TEL: +39 348 605 1050
定休日:月曜日
(2010年6月20日時点での情報)
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