★町・唯一なのに美味しいレストランDa Ignazio@サルデーニャ・マンダス村

公開日 : 2010年06月20日
最終更新 :
IMG_5587.JPG

「サルデーニャの内陸部は黒い服装の女性が多い。」、と言われています。サルデーニャの州都カリアリからわずか60Kmのマンダス(MANDAS)という町にやってきたら、こんな感じの黒い洋服の女性たちを多く見かけました。その黒というのも、ローマにいるようなおしゃれな黒ではなく極めて一般的な普通の黒。イタリアのモードとは、全く無関係のファッションです。

さて、そんなマンダス唯一のレストラン「ダ・イグナツィオ」の魚料理が美味しいということで、お食事にやってきました。

 まずは、こちらのオリーブ農園のオリーブオイルをたっぷりかけたブルスケッタ♪

IMG_5590.JPG

こちらは、タコの煮込み!生ダコなだではの、やわらかい歯ごたえと、しっかりとした海の味がオリーブオイルによって引き立ちます。

IMG_5593.JPG

そして、こちらは、カルパッチョ♪こちらにもオリーブオイルをたっぷりかけて頂きます♪

IMG_5597.JPG

そしてプリモは、豪華に、オマールエビのリングイネ♪

甘いオマールエビ丸ごと1匹は、身はぷりぷりで、スープをしっかりリングイネが吸っていて、エレガントな味わい♪

IMG_5599.JPG

そして、魚介類のフリット!

セモリナ粉を使って揚げて、サックサクの仕上がり♪

IMG_5604.JPG

頂いたワインは、アルジェイ(Argei)農園のヴェルメンティーノ(Vermentino)

衣にも味がついていたので、ヴェルメンティーノがドンドン進んでしまいした♪

IMG_5605.JPG

そして、デザートには、サルデーニャ島名産のドルチェ、セバダス。

IMG_5606.JPG

こちらもサクサク仕上げで、どこで食べたセバダスよりも、油、砂糖が控え目なサクサク生地で、はちみつがたっぷりかかっていてもとても美味しく頂けました♪

IMG_5608.JPG

締めは、ミルト酒。ミルトという、サルデーニャ島など地中海沿岸の植物の実や葉などをアルコールに漬け込んだものを食後酒に頂きます。

IMG_5611.JPG

レストランの壁には、木のお皿が飾られていました。

IMG_5618.JPG

こちらがオーナーのイグナツィオさん。このお店は、いったいどこが入口なの?というような地元民しか入れないような場所で、しかもこの町唯一のレストランとのこと。他店との競争が一切ないのに、これだけ美味しいことに感激いたしました♪

リストランテ・ピッツェリア「ダ・イグナツィオ/da Ignazio」

Via Cagliari,133 09040 Mandas(CA)

TEL: +39 348 605 1050

定休日:月曜日

(2010年6月20日時点での情報)

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。